【南部アフリカ】ヨハネスブルグを経由してビクトリアフォールズへ【二日目(前半)】

南部アフリカ6カ国（ジンバブエ、ボツワナ、ザンビア、ナミビア、南アフリカ、レソト）一人旅の二日目(前半)です。
[初日(前半)はコチラ]

バンコクから無事、南アフリカのヨハネスブルグにあるO・R・タンボ国際空港に到着。人生初のアフリカ入国。

とりあえず、空港内の銀行で100ドルをランドに両替。約650ランド(≒6500円)。
うーん。管理費みたいなので60ランドほど取られてる。

本日は、このままジンバブエのビクトリアフォールズにブリティッシュ・エアウェイズを利用して飛びます。
E-Ticketを見ると、ターミナルBでチェックインとのことなので、ターミナルBへ移動。

一時間ほど時間を潰してチェックイン。
さて、出発ゲートに向かいます。

ターミナルBの出発ゲートに向かうと、どうも雰囲気が違う。国内線の出発ゲートのようです。
ただ、他に出発ゲートっぽいものが見当たりません。
キョロキョロしていると、空港係員みたいな人が
係員「どこいくんだ。チケット見せてみろ」
自分「ビクトリアフォールズに行くんだけど・・・」
係員「こっちは違うぞ。よし着いて来い」
と、ターミナルA方向に歩いていきます。

しばらくすると、セキュリティチェックの入り口が見えてきました。
どうも、チェックインはターミナルBでやるのですが、出発はターミナルAからの模様。
うーん、わかりづらい。

ここまで連れてきてくれた係員に「サンキュー」と声をかけ、入り口に向かおうとすると
係員「チップ」
・・・・
・・・
・・

まぁ、なんとなくそんな予感がしてましたが。
とりあえず、1ドル札を渡してみる。

・・・・・
・・・・
・・・
・・
「たりね～」
って言われるかと思いきや、さっさと帰っていきました。

うーん。意外。
出発前に見た旅行記とかでは、20ドルとられただの色々あったので、くるかと思ったのですが。

まぁ、そんなわけで初の南アフリカ入国は1時間ほどで、さっさと出国。
搭乗時間までは2時間以上あったので、これまたプライオリティパスで利用できるBidvestラウンジへ。



結構広めな感じです。


遅めの朝食を頂きます。

そうこうしているうちに搭乗時間。

キリンさんに見送られて搭乗へ。


バンコクから同じ飛行機に乗っていた日本人団体客もいましたので、どこかのツアーと同じコースのようでした。

二時間弱でジンバブエのビクトリアフォールズ空港に到着。


ダブルエントリービザ45ドルを支払い無事入国。
空港から事前に予約していたビクトリアフォールズバックパッカーズまでタクシーで移動。30ドル。

ジンバブエと言えば、ハイパーインフレで●●十億ジンバブエドルなんてものが流通しているイメージが強いですが、とっくに発行停止となって、いまではUSドルと南アフリカランドが流通しています。

というわけで宿に移動。

事前にhostels.com経由で予約をしていたので、受付でバウチャーを見せると、
受付「二人じゃないのか？」
自分「一人です」
受付「予約じゃ二人になってるぞ」
今回、シングルルームがなかったのでツインルームを予約したのですが、hostels.comでの予約の際に特に人数を入れるところは無かったような気がするので、ツインルームだと勝手に2名になったんだと思います。

まぁ、1名でも2名でも値段は一緒だろうしいいやって思ってたのですが、
受付「二人だと40ドルだけど、一人だと20ドルだ。なので3泊で60ドル。」
ジンバブエもルームチャージじゃなくて日本みたいに人数で値段がきまるようです。

hostels.com経由だと、10%引きの36ドルの3泊分の総額の10%（ややこしい・・・）を前金として払って、残りをホテルで払う方式なのですが、今回は54ドルの支払いでよしとのこと。
まぁ、前金の10%は二人分で支払っているので、数ドル分は損しているわけですが、元々支払う予定のお金が半額になったのでラッキーということで。


ここに泊まります。


部屋名が動物の名前。シマウマ。


部屋はこんな感じ。トイレ・シャワーは共同です。

二日目(後半)に続く。