貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【中国・UAE】急遽決まった上海市内観光でまたもや【二日目(後半)】

2014-01-14 | 2013年12月_中国・UAE
UAE・オマーン改め中国・UAE一人旅の二日目(後半)です。
改まった経緯はコチラを参照。
[初日はコチラ]

さて、昆明行きの便が悪天候により欠航になったため、上海に1日足止めされることになりました。
しょうがないので、本日は上海市内観光

まずは豫園へ。



豫園の周りは豫園商城という買い物スポットになっています。


豫園の入り口。

入場料は30元。



庭園を散策。

豫園をあとにし東台路古玩街へ。



東台路古玩街はガラクタ屋骨董品屋が立ち並ぶ区域です。

東台路古玩街を抜けて人民公園へ。



人民公園の中には上海博物館があります。入場料金は無料。

次に向かったのは静安寺



創設は247年でで、三国志の時代だそうです。当時の上海は呉が治めていてまだ孫権の時代ですね。
ただ、残念ながら現在ではコンクリート作りの近代的なお寺になっています。

同じく孫権の時代に創立された龍華寺



龍華寺のシンボル報恩塔


徐家匯駅の近くにある徐家匯天主教堂

さて、人民公園の入り口辺りをぶらぶらしていると、中国人二人組みの女性に写真をとってくれと頼まれました。
快く写真を撮ってあげると、
女1「○×■△#*$+(中国語)」
と話し掛けられましたので、
自分「ソーリー。中国語はわかりません(英語)」
女2「どこから来たの?(英語)」
自分「日本から(英語)」
女2「日本人ですか。私は北京の大学で日本語を勉強してます(カタコト日本語)。」
てな感じで会話がスタート。
ちなみに女1は英語、女2はカタコト日本語+英語、自分は日本語+カタコト英語で会話。
女2「観光ですか?」
自分「そうですね。」
女2「私たちも北京から観光に来ていて、これから上海博物館に行くところです。」
自分「上海博物館。さっき行ってきましたよ。自分はこれから静安寺に行こうと思ってます。」
こんな感じで、日本が好きだの、何日くらい上海にいるだの、上海のココがお勧めだの会話が続きます。
女2「せっかく知り合えたので、20分くらいお茶でもしませんか?日本語も教えて欲しいし。」
・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・

待て待て、このパターン昨日もあったぞ

自分「いや、急いでるんでやめとくわ。」
女2「いいじゃないですか。せっかくなんで」
女1「そうですよー。ちょっとだけなんで」
と、女性二人に引き止められるという、日本じゃキャバクラの時間終了時にしかありえないパターン。
在上海日本国総領事館もぼったくりに気をつけましょうって言ってますし、ここは華麗にスルー

少ししつこかったですが、相手も諦めたらしく、これから二人で行くと言っていたはずの上海博物館とは逆方向に去っていきました。

帰ってきてから調べてみたところ、やはり南京東路あたりはこの手口でぼったくり店に連れて行くパターンが多いそうですので、皆さん気をつけましょう。

三日目(前半)に続く。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【中国・UAE】オマーン行きが... | トップ | 【中国・UAE】上海から昆明に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2013年12月_中国・UAE」カテゴリの最新記事