佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

うがい考

2006年02月23日 21時21分46秒 | 健康・病気

 

 昨日、のどが痛くて久しぶりにうがいをしたのだが、

それで思い出したことがある。

 

 

 

 みなさんは、どうやってうがいしますか?

 

 

 

 告白します。

 

 

 

 

 私のうがいには、音程があります。

 

 

 

 

 私のことを良く知ってる人は、これ読んでツボに入る人いるのでは。

 

 

 大学生のとき、僕は合唱団の学生指揮者をしていたが

学生控室で、ぼくがうがいをしているとき、

1つ下の後輩が笑いながら(驚きながら)言った。

 

 

 

「○○○さんのうがい、音程がある!」

 

 

 

 「へっ?」

 

 

 僕はなぜ彼が笑い驚いているか一瞬分からなかった。

音程をつけているのは、僕は習慣でしていたので分かっていたが、

そんなに珍しいことだとは思っていなかった。

 

 後々考えて、何が彼のツボだったかというと、

僕が当時学指揮で音程にうるさく、

彼のパートに「ピッチ低い」「ピッチ高い」と

散々言っていたからのようだ。

 

 つまり、

 

 

 

 

音程にうるさい男には、うがいにまで音程があった。

 

 

 

 

 ということだ。

 

 

 普通の人は多分、うがいを意識することはないと思うので、

 

「音程のあるうがいとは、どんなうがいなのか???」

 

という素朴な疑問を持つだろう。

 

 

 説明します。

 

 

 私はイ○ジンを薄めてうがいするのだが(原液でする人はいないだろうが)、

液体を作って口に含む。

最初の音はC(ヘ音記号のヘ音(F音)の4度下)から始まる。

そして、

 

 

 

「C~~~~G(5度上)~~~~C~~~~G(4度下)~~~~C~~~~」

 

 

 

 これが基本形。

 GからGへオクターブで移ったりもするが、

なぜだか、CとG以外は使わない。

 

 これ、いつ開発したかというと、記憶にない。。。

が、多分、

 

 

声帯の色々な部分を洗浄したい 

 

 

という強い思いの表れではないかと考える。

 

 

 良ければ、みなさんのうがい話を教えて下さい(何だそれ)。

音程のあるうがいをする私って、ヘンですか(笑)?