ストレスという言葉は
非常に一般的になっています。
専門的なことは分かりませんが、
ストレスというのは悪いものばかりではないと聞いています。
生きていく中で、緊張感をところどころで持つということが
必要と考えれば、ストレスは悪いことばかりではないのでしょう。
しかし、ストレスというのは、
人によって、あまりにも感じ方や捉え方が違います。
本当に違います。
不思議なくらい違います。
人間というのは平等ではありませんが、
何が不平等だって、生きていくに当たって
これが一番不平等だと思います。
ストレスというのを言い換えると、
外部からの刺激、という風に言い換えられます。
全ての人に同様に降りかかる刺激を、どう受容するか、
全ての元凶はここにあります。
刺激の強さも、もちろん置かれる環境によって違いますが、
刺激というのは、実は普段多くの人が意識しないこと、
例えば太陽の光、自然の中に存在する色や音、
人とただすれ違うこと、ありとあらゆるもの全てが刺激です。
この不平等がどれだけ大きいか、
普通に生きていると分からないかもしれませんが、そうなのです。
ん、これ以上深い話は表に相応しくないので止めておきます。