佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

大自己反省大会その2

2007年10月30日 19時57分40秒 | 合唱

 

 つづき。

 

 

3.ユース全体での練習の不足

 

 今回、先生方は、

帰り、前回からの上達を褒めてくださいましたが、

僕は、お詫びの気持ちで一杯でした。

 

 ユースは、一応新潟県内全体から集まっています。

基本的に、単年ごとのプロジェクトなので、

確固とした団体というよりも、寄せ集めなんですよね。

しかも、学生などもいたり、他の合唱団に所属している人もいて、

正直なところ、先生方の練習以外の日の練習を設けるのが

非常に難しい状況でした。

何とか全体での練習をと思い、

午前中から練習をしたりもしましたが、集まれる人が限られます。

それでもしないよりは良いのかもしれませんが。

今回は、集合を1時間早め、

全体での練習を行っていてもらいました。

今回、もし前回より伸びたとすれば、

団員一人一人が、前回の練習から各自が復習して

自分で作品への理解を深めたか

(そうするだけ、前回の練習は団員にとって

刺激的だったと思います)、

直前の練習が役に立ったか、というところです。

ユースは今回2ステージ+合同があり、

全体での練習が足りないのは、当初から分かってはいましたが、

うーん、反省ですね。。。というか課題ですかね。

 

 

4.tek310個人の合唱への取り組みの姿勢

 

 正直、今、合唱事務で忙殺されています。

これでも、昨年のアジアユースの演奏会準備に比べれば、

実行委員に仕事を割り振ってはいますが、

実はもう一つ、12月の東京でのコンサートの準備もあり、

個人的に、楽譜をちゃんと見て、

理解を深める時間が取れていないです。

こういうのを、「本末転倒」と言います(苦笑)。

何のために事務をしているのか、ということですね。

 

 実際、この日の練習中も、

僕は、雨森先生からの問いかけに、すぐ反応できませんでした。

自分が、作品を理解して、どう歌うか考えること、

そういったことが決定的に不足している、

そう思います。これは一番大きな反省です。

土曜日の東京での練習の準備も足りなかったですし、

日曜日、ユースの後のユートライの練習の仕切りも、

かなりひどいものだったと思います。

忙しいというのは言い訳にはならないですよね。

これは分かってはいつつも、正直一番凹みました。

反省、、、反省、、、反省です。

 

 

 以上でございます。

とにかく、ユースの演奏会は、

色々な意味で成功させたいです。

そのためには、多くの皆さんの協力が必要です。

反省を肝に銘じ、私もがんばりますので、何卒よろしくお願いいたします。