亀田一家考～親離れと子離れ～

　

　簡単に。

　

　

　長男興毅自体がしたことについての処分は、

個人的に結構重いと思っているのですが、

本当は彼一人が頭を下げることじゃないんですよね。

僕は、亀田興毅は、ボクサーとしては期待しています。

例えばランダエタとの第２戦などは、

ボクサーとしての可能性を感じましたし。

違うトレーナーなどから指導を受けて、

これまで以上に幅の広いボクシングが出来ると思うんですね。

彼自身が頭を下げることが、

彼自身のこれからの第２のボクサー人生を歩むための儀式だった、

と考えたいと思います。

　

　

　マスコミは怖いですね。

あれだけ持ち上げておいて、

落ちたのは亀田家自身の責任にしても、

落ちた後も、あらゆる番組で亀田一家を使って、

意味の無い議論をしたり、過去のチャンピオンが出てきたり、

彼らへの懲罰としながら、

実際は、あの試合の後も、それで数字を取りにいっていたんですね。

最後まで蜜を吸い尽くすその様子は本当に怖いものです。

　

　

　ボクサーとしての大毅については、

彼のボクシングへの姿勢も含めて、

正直今の時点では分からないですね。

立ち直り方は難しくは無いと思います。

会長が処罰したように、謝罪会見をして、

まず日本タイトルを目指して、東洋、そして世界。

オーソドックスに歩めばそれで済むと思います。

興行的にも、後楽園ホールで十分なんですよ。

真面目にボクシングさえすれば、

お客はついてくると思います。

　

　

　ただ、誤解して欲しくないのは、

試合前のKO宣言や舌戦などというのは、

世界のボクシング界では至極当然のことです。

興行を盛り上げるためのこと。演出です。

試合後の礼さえ失しなければ、それでいいんです。

辰吉丈一朗もそうでした。

ボクシングを、単純に純粋なスポーツ、ハングリー、

清いスポーツだと捉えるのは間違っていると思います。

　

　

　ん、長くなりました。。。

　

大きな建物考～都会と田舎の違い～

　

　ものすごくいい加減なタイトルですみません（苦笑）。

　

　

　

　昨日、印刷会社に用事があって、

ビッグスワンの近くに行ったあと、

所用のため亀田へ向かう道中、

自動車の渋滞（２車線のうち内側のみ）がありました。

何だろうと思っていたら、イオン新潟南店の

プレオープン？のようなものでした。

こんな時間なのに、すぐ近くにある「ムサシ」の辺りまで

並ぶ自動車が来ていました。

　

　

　で、後で知ったのですが、

「ソフトオープン」と言っているらしいです。

僕があの店舗を見るのは、普段バイパス沿いからなので、

初めて反対側から見たんですけど、

垂れ幕が「１０月２６日オープン」となっていたので、

てっきり明日かと思っていたら、

どうも店舗によってオープンしているらしいです。

　

　

　イオン新潟南店は、日本海側最大とかなんとからしいですが、

本当に大きいですね。

ここでタイトルの話になるんですが、

都会に行くと驚くのは、その建物の高さや大きさです。

といっても、主にマンションとかビルなんですよね。

とにかく、本当に大きい。

　

　

　でも、面積という店で考えると、

田舎の大型店は、逆に都会の人からすると、

違った意味での大きさに驚くのではと思います。

横に広いですからね、田舎の大型店は。

駐車場も広いですし。

　

　

　まあ、いずれにしても、

良くこんな大きな建物を、

あっという間に作ってしまうものだと思います。

東京に居たときも思いましたが、

巨大なマンションがあっという間に建ってしまいます。

今回のイオン新潟南店も早いな～という印象です。

亀田とか鵜ノ子近辺は、僕の買い物エリアでもあるので、

他の既存大店舗とともに注目していきたいですね。

　

　

　

　それにしてもですね、

明日から大渋滞ですよ、間違いなく。

大変なことになるでしょう、きっと。

　

このブログ考～ひっそりと祝う2周年～

　

　今日10月23日、

2年前にこのブログを始めた日です。

ということで、2周年に到達しました。

いやー、よく続いたものです。

　

　

　この日記で８０１エントリーとのことです。

３６５日×2年＝730日になるので、

一応計算上は毎日更新が保たれております。

コメントは今１００１とのことです。

半分は僕のコメントなんで、もう少し増えたら嬉しいですが、

それにしてもありがたい話ですね。

　

　

　ブログを始めてから、正直、時の経つのが早いです。

色々なプロジェクトに手を染めているからなんですが、

もう少しゆったりとした日々を過ごしたいですね、正直。

HDDに番組はたまるし、雑誌も本もCDもたまるし、

部屋にゴミはたまるし（爆）。

　

　

　でも正直、最近更新がきつくなっています。

合唱のみとか音楽のみにするはずだったんですけどね、当初は。

どうしたものか、関係ない話題も書いています。

時間のある方、最近からの読者の方は、

昔の日記読んでみて頂けたらと思うのですが、

昔の方が熱いですね、チラッと読んでみると。

ただ、演奏会やライブの行き方はちょっと病的だと（苦笑）。

　

　

　まあ、皆さん、今のところ、

一応スタンスは変えないので、

これからもよろしくお願いします。

　

うおっ！

　

　ブログの値段が急に上がりましたね。

何もしてないのに。。。

　

松坂大輔考～今日の試合より～

　

　パソコンに向かい、たまった仕事をしながら、

NHKBSをつけていました。

大リーグプレーオフ「インディアンスvs.レッドソックス」

天下分け目の第7戦です。

松坂大輔が先発していました。

　

　

　結果から言うと、5回を2失点に抑え、

役割を果たして降板。

岡島が後を継いで、結果１１－２で快勝でした。

　

　

　で、松坂の投球を

仕事しながら見てたんですが、

何でしょうかね。。。勿体ないっていう印象なんですよね。

言われていることなんですが、やっぱりキャッチャーかなと。

バリテック、大リーグでは評価されているようなんですが、

松坂との相性を考えるとどうなのかなと。

というのも、素人論ですが、

日本のキャッチャーなら、

その日一番良いボールを生かしてリードすると思うんですね。

でも、今日一番良かったと思ったストレートが少なく、

いろんな球投げさせるんですよね。それも変化球が多い。

その場その場しのぎのリードというか、

その場でどう安全に打ち取るかという考えばかりが目に付いて、

どの球で打ち取る、軸にするという考えを感じられなかったんですね。

　

　

　前、日本で受けていた細川捕手も

たしかそんなことを言ってました。

松坂の能力が出し切られていないのは、

ボールやマウンドによるフォームの不安定さもあるのでしょうが、

キャッチャーによるところも大きい気がします。

　

　

　この日も、かなり慎重に投げてましたね。

もっと勢いある投球で抑えられそうなところを、

ゲームを壊さないように、抑えて抑えて。

その結果、四球がないのは良かったのでしょうが、

本来の力を出せてはいないという各方面の評価が、

何か感じ取れた投球でした。

　

　

　まあ、勝ったので、

ワールドシリーズの投球が楽しみですね。

復活したリトル松井との対決もそうですが、

注目したいと思います。

　

　

　すいません、ブログ書いてる場合じゃないのですが、

これ以上ほったらかすと誰も読んでくれなくなるので。。。