7月22、23日に、秋田県、特に大仙市は大雨による河川の氾濫で大きな被害に見舞われましたが、私のところは被害が全然なく、胸をなでおろしました。8月に入って、また連日暑い日が続いております。5月の下旬に田植えをしましたので、それから二月余り、前回の稲作日記を掲載してから一月余りになります。
6月30日に撮った田んぼはこんな様子でした。
8月2日にはこのようになりました。
草丈が伸び、分けつして(茎の数が増えて)田面がまったく見えなくなっています。
また、田んぼの隅に一本植えした稲は、6月30日はこんな状態でした。茎の数が少し足りないと書いたところでした。
それから一月余りを経ると次のようになりました。
茎、葉の数が増えて、一本植えしたようには見えなくなっています。
稲の根元をアップしてみました。
実際に茎の数を数えてみると、穂が出そうな太い茎が多い株で12~13本、少ない株でも10本はありました。ほんとに稲はたくましいものです。
数が多いようにも思いますが、一本植えすると特に分けつが旺盛になる傾向がありますので、これ位で丁度かなとも考えます。
(その2に続く)
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