伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

秋の実り(柿)

2008年10月20日 | 日記
今年になってようやく柿を収穫することができた。柿の木に実がなり始めたのは一昨年で食べられたのは一つだけ。昨年は数個成ったが、収穫しようとした寸前に烏に啄ばめられ傷つけられてしまった。

今年はその轍を踏むまいと柿のまわりを囲むようににA4の用紙をホッチキスでとめてみた。過日の大風でそのいくつがが吹き飛ばされたが、再度囲ったのが功を奏して実が熟するまで持ちこたえた。

これまで柿との縁が薄く、最初に畑に植えた柿の木は実がなり始めたとき、台風で吹き倒され青い実を付けたままあえなく枯れてしまった。

今回、ようやく宿願を果たしたことになる。
この柿、「次郎丸」といったように記憶しているが、種がなく甘さも程よいなかなかの柿である。

コメント (1)
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