伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

トレッキング&ウオーキング

2009年09月22日 | ウオーク
9月22日付朝日新聞にトレッキングとウオーキングに関する記事が載っていた。

そこに書かれていることは、いずれもこれまでにさほど意識せずにやってきていることだが、こう改まって書かれると「なるほど」と思い、これからの「歩き」のためにしっかり記憶に止めておく必要があると思った。


「出発は朝早めの方が安心。秋の山は特に日が落ちるのが早く、午後になると日差しが弱まって気温も下がってしまいます」

「前日には現地の天気予報をしっかり確認しておきましょう。……山の天気は変りやすいもの。ウエアや装備は、気象条件が最悪の状況になった時でも対応できるものを用意して出掛けましょう」

「歩き始めたら、体調に応じて適度に休むこと。30分ごとに約5分間の休憩が、ひとつの目安」

「休憩中には地図で現在地を確認しながら、おにぎりやチョコレートなどを一口食べてエネルギー補給を。水やスポーツ飲料で水分を補いましょう」

「平地を歩く時よりも、ペースを抑え気味に」

「上り道では、やや狭い歩幅で、腿をあまり高く上げない」

「下りは……膝を軽く曲げて、足の裏全体で地面を踏みしめるように。背筋は真っ直ぐ、傾斜に沿って重心を後ろに置き、地面とカラダが直角になるように」



それからもう一つ。ヒポクラテスの言葉に「歩くことに勝る良薬はない」というのがあるそうな。
コメント (1)
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