4月17日(日)
いやゆる「大室高原別荘地」は広い。4,500区画(平均敷地面積@120~130坪)に2600所帯が住む伊東市における最大規模の区域だという。おそらく伊豆半島でも有数の別荘地であろう。
広いというだけではない。大室山麓の南東斜面に広がっているから区画内の道はすべて坂といっていいので、当地に住んで21年、いかに散歩好きだからといっても、11の大区画(11丁目)にまたがる土地をすべて歩きつくしているわけではない。
そこで、今日はMr.TBとこれまで歩いたことのない道をなるべくたどることにした。心掛けるべきことは、往路はできるだけ上り道を選び、帰路は負担のすくない下り道にすること。そうでないと途中でへたばってしまう恐れがある。
昼下がりの3時間、歩数15000歩となる。
この時期は春を訪ねてわざわざ遠方まで出掛ける必要はさらさらない。大室高原はどこを歩いてみても道々ふんだんに春の魅惑に包まれている。
目覚めるような新緑の輝き、あでやかな花木の彩り、咲き乱れる個人の花壇、そしてさわやかな微風が肌に触れ、鶯の鳴き声が響く。
散歩にこれだけの環境は望むべくもないと思いつつ歩く。
新緑
花木
ホテル アンビエント駐車場前から大室山を望む。
家の前の坂道だって隣家の花々で様になっている。
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