伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

ウオーキング再開

2017年11月02日 | ウオーク

11月1日    (水)    

別荘に来ているMrs.TBが私の頼りないげな足取りを見て、脚ならしのためどこか散歩に行きませんかと誘われ、私の足弱を慮って坂ばかりの当地では数少ない平地の「池地区」を散歩することになった。(Mr. & Mrs.TB、ONの4人で)

雨ばかり続いた10月が終わり11月に入るや素晴らしい秋空となった今日はウオーキング再開にはまたとない日である。振り返ってみたらこの前のウオーキングは10月3日、本当に1月振りである。

その間、私の足腰は急速に弱まったようで、その歩きざまはトボトボ、ヨタヨタ歩きでみるかげもない。なんとか頑張って皆についていく。

これからはできるだけ「歩き」に努めて少しでも元の足取りに戻りたいと思うこと切。

いつとはなしに慣例になっていた左回りコースを変えて、今回は時計回りのコースで歩く。意外に思ったことだが逆コースだと辺りの風景はいつもと一味違って見える。


 

大室山の山肌にはまだ緑だが、池地区を縁どる山々には疑いなく秋が忍び寄っている。美しい風景だ。

先日来続いた雨で山から集めた小川の水量はこれまでにみたことのない勢いで流れ下っている。

晴れ上がった青空に浮かぶ雲は「巻積雲」、それがやがて秋空を象徴する「巻雲」に変わる。

畦道を歩いていると小さな虫が群れ飛んでいる。家内の服に止まった虫をよくみると、なんとテントウムシ。今頃になってテントウムシが大発生するのか。知らなかった。

情けないようなトボトボ歩きだったが、スマホの歩数計を見たら5000歩になっている。距離は4キロ弱、時間にしてほぼ1時間。

出発が遅かったため時間を過ぎた昼食は「杉膳」で「とんかつ」を食す。腹が減ってたからか、いつもより美味しく感じた。やはり「とんかつ」は食事処でないと。

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3 コメント

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メンバーから (morinobouran)
2017-11-04 21:05:02
いつもながら写真撮影が
素晴らしいですね。
あの虫は、カブトムシですよ。
転んで兜が取れてしまったのです
転倒虫と、なりました。
お跡が宜しい様で・・・
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Unknown (iz80)
2017-11-04 07:58:49
えっ、私をですか? どうして私と。
存じ寄りのかたですか?
いたわりの心を持っていらしゃる……。

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ウオーキング再開 (Unknown)
2017-11-03 11:06:18
碧空の下でのウオーキング 爽快だったと思います。
先月頃でしたか 伊豆高原駅でお見かけいたしました。
うつくしく歩いていらっしゃいました。ご自分でとぼとぼなどとおっしゃらないでください。お若い時よりは誰もゆっくりになります。
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