伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

大室高原歩こう会月行事(東海自然歩道)

2010年06月19日 | 「大室高原歩こう会」
6月17日(木)

梅雨入りしてからの長期天気予報で唯一の晴日が17日だった。余り当たらない長期天気予報だが、幸いこれは当たった。

朝霧高原道の駅から出発し広闊な原野を通ずる「東海自然歩道」を「グリーンパーク」まで歩き、そこから再びバスで「富士花鳥園」に入る。園内で昼食後、バードアトラクションをみて園内を散策してから帰路につく。

途中で「田貫湖」をちらと見る。

「東海自然歩道」は起伏のない平坦な路だが、距離は長く、歩数にして16289歩。かなりくたびれた。


出発


振り返れば富士の雄姿(雪はまだ残っている)










麓の吊り橋

「富士花鳥園」はなかなかのもの。この前の道路はこれまで幾たびも通ったが、あまりパッとしない門構えと古びた板壁が連なるだけで惹きつけるものはなく、これまで見逃してきた。

しかし、入ってみてそのスケールは伊東の「ベコニアガーデン」を遥かに凌ぐ。ベコニアも豪華絢爛、見事である。
ここは朝霧高原の中でも一見の価値がある。









白鳥と黒鳥と鯉



田貫湖は帰路短時間のぞいただけ。


-------------------------------------------------



往路、狩野川にかかる橋を渡るとき、川で鮎釣りをする人を見かける。緑なす草の茂みと紺碧の深みを湛えた川のよどみ、灰色の岩の間を急湍する白い流れ、そして一人立つ釣り人、なにか心に残った景色

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大川(東伊豆町)の蛍鑑賞の夕べ | トップ | 大室高原の豪雨 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

「大室高原歩こう会」」カテゴリの最新記事