11月16日 (木)
昭和期の童話「ミカンの花が咲いている」がたわわに実った蜜柑畑の情景を歌っているように、ここ海に面した温暖な伊豆半島東海岸ではあちらこちらに柑橘類が植えられている。
ちょうど今が蜜柑の最盛期、ちょっと外をあるいてもたわわに実を付けた蜜柑樹が目に付く。
今年は柑橘類の成り年、いや「大豊作」の年、なった蜜柑の重さで枝が地面すれすれに垂れ下がっているさまをよく見掛ける。
我が家でもそうだ。IKOI農園の温州蜜柑は重さに耐えきれず地面にキスしている。
庭に植えられた花柚子の樹もぎっしり実を付けている。昨年は貧弱な実の付け方だったが……。
IKOI農園のレモンも同様、この樹になるレモンの実はその肌がまだ柔らかい時に秋の台風や強風にあおられて肌を傷つけられ醜くなってしまうのだが、今年はまだ青いとはいえ艶やかな肌のレモン、これなら売り物にもなりそうである。
色々な実が、たわわに見られ
ます。竹広場の渋柿の木にも
沢山の、小さな実が有ったので
50個ほど、吊るし柿にしましたよ。
今度、レモンも貰って蜂蜜漬けを、
作りたいと思います。