天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

近況紹介

無職70歳です。ふしだらな生活を送っています。65歳と2か月で脳梗塞を発症、5か月間の入院を経て、6か月後に復職しました。 入院後2か月間は車いす生活。右手右足は動かないので、左手と左足で車いすを動かしました。2か月後、右腕で車いすタイヤを回せるようになりました。4か月後、不器用ながら箸を持てるようになりました。4年後、脳神経外科医の診断により定期的な通院と服用は終わりました。 好きな言葉は、「着眼大局、着手小局」です。 モットーは、「実態は、現場・現物・現実・数字で確認する」です。なので、根拠は出来るだけ事実・現物を示します。 感覚的な表現は嫌いです。 原理原則は「観察(問題点を探る)・分析(その原因を探る)・判断(緊急と根本的な対策を実施する)」です。 読書・筋トレ・散歩・旅・映画館での映画鑑賞時間を過ごすのが好きです。

脳障害

2006年12月10日 | 医療・介護・健康
 「脳障害を生きる人びと」(草思社 中村 尚樹)の書評を読む。本日の日本経済新聞朝刊にある。  「日本人の死因原因はがん、心筋梗塞についで脳卒中は第三位。だが、患者の発生自体はがんより約十万人多く脳梗塞を中心に百三十七万人」   退院後も意識障害や言語障害、身体麻痺などを抱えて生きる。死の淵より奇跡的に生還しても、後遺症を抱えて生きるひとが多い。 厄介なことに、ちょっとした外目では分からない障 . . . 本文を読む
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