天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

鈴木敏文さんの思想と行動

2006-03-31 14:16:40 | 人間歴史の途中経過
1)当たり前のことができていないなら他のことをやってはならない。 2)商売は買い手の論理から逃げたら負ける。 3)雨が降ったら傘を出す。これと同じ行為がどれだけできるか。 4)データを見ない人は経験に引きずられる。 5)競合店は関係ない。ライバルはお客様。 6)マーチャンダイジングはグローバルに、販売はローカルに。 7)単品ごとの対応の繰り返しでしか、結果はでない。 *「 . . . 本文を読む
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与謝蕪村 さん

2006-03-27 12:23:53 | 言葉・文字・数
   行く春や白き花見ゆ垣の隙    もっとも一番のお気に入りは 、    故郷や臍の緒に泣く年の暮れ      である。    (郷愁の詩人 与謝蕪村 岩波文庫) . . . 本文を読む
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持続できない地球?

2006-03-26 18:39:40 | 日記帳
 「地球号は今」が本日で終了した。日経日曜版で連載していた。    この連載は環境変化の断面を教えてくれた。そのことに気づきながらも環境破壊に歯止めがかからない。環境破壊は地球65億人体行動の結果である。    感情と欲望の巣窟である自我の行く末は誰にも分からない。現段階は殺人と環境破壊を止めたい自我より、逆の自我のほうが優っているのだろうか。    人 . . . 本文を読む
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水木しげるさん

2006-03-25 10:29:52 | 自我
 あなたの本を初めて読みました。「生まれたときから『妖怪』だった」(講談社)。            あなたの生き方には、理由は分からないが共鳴するものがある。水木さんは「食う・寝る・大便」が重要テーマだそうだ。 分かるような気がする。     天星は生きたいから生きている。好きなことだけをする。無理をしない。損得を考えない。ぼ~っとしている。何かを残そうとしない。あくせくしない。 . . . 本文を読む
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柳澤桂子さん

2006-03-24 19:02:13 | 自我
 あなたの本は何冊か読みました。    「今、私たちが地球に存在すること自体、奇跡的なことなんですね。ヒトの固体は精子と卵子が受精して発生する。精子は五億、卵子は四百万の中のたった一つが出会うのです。生命は、地球に生物が誕生してから四十億年も受け継がれ、その上、生物が大量絶滅する危機を何度もくぐり抜けてきたのですからね。なのに人間は自ら大量絶滅の危機を作り出している。いのちの犠牲は絶 . . . 本文を読む
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沈黙できない自己 そして世界

2006-03-11 15:27:48 | 自我
   ここ数年の世界経済は、米国が巨額の借金を続けながら世界からモノやサービスを買い続けて世界の成長を支える構図が続いてきた。(日本経済新聞 10日付け社説より)。    根本の理由はまだ誰も知らないのではなかろうか。    自己の欲望を満たしきれないお国の姿を見ているのではないか。新天地でこれまでよりは豊かな生活を送りたい移民者が多い。欲望という自我を満た . . . 本文を読む
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原子爆弾と自我の開放

2006-03-06 10:43:02 | 自我
 午前5時朝刊に目を通す。中国の地域格差。米国で増加中の「ゲーテッド・コミュニティー」にひっかかる。朝日新聞朝刊の社説(中国)と時流自論(米国)のテーマである。    確かに上海にもデリーにも浮浪者と言われる人の数は多い。中国は共産主義政権にもかかわらず、貧富の差が大きい。今後GNPが増えると格差は、はたして減少するのだろうか。この矛盾はソフトランディングが可能なのだろうか。共産主義 . . . 本文を読む
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近況紹介

上場企業会社員です。 只今69歳。65歳と2か月で脳梗塞を発症、5か月間の入院を経て、6か月後に復職しました。 月に10日ほど仕事をしています。 仕事場は、自宅近くにあるサテライトオフイスです。 好きな言葉は、「着眼大局、着手小局」です。 モットーは、「実態は、現場・現物・現実・数字で確認する」です。なので、根拠は出来るだけ現物を示します。 原理原則は「観察(問題点を探る)・分析(その原因を探る)・判断(緊急と根本的な対策)」です。 読書・運動・公園散歩・旅・映画館での映画鑑賞時間を過ごすのが好きです。