天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

奈良 山の辺の道

2008-10-25 04:46:28 | 日記帳
 私は、バスを求めて、田舎道を歩いていく。大和三山が美しい。それは、どの様な歴史の設計図をもってしても、要約の出来ぬ美しさの様に見える。(小林秀雄 蘇我馬子の墓)    小林さんは石舞台近くを歩いている。「泥小屋探訪 奈良・山の辺の道」という本がある。この日本最古の道は泥小屋探訪にも最高だそうである。確かにこんな観点で山の辺の道を取り上げた者はこれまでいないとの藤森さん意見にうなづい . . . 本文を読む
コメント

風邪に泣いた一日

2008-10-15 05:07:10 | 日記帳
   体がだるい。これは風邪の症状であるのか。のどの痛みはひいた。だが、鼻水小僧状態になっている。食欲はある。したがい、熱は微熱である。    夕食は、豚汁を食べた。多古のじゃがいもは柔らかく、すぐに熱が通り、崩れ易い。味もいい。なすび、たまねぎ、こんにゃくを混ぜた。サラダは同じく多古でとれたキャベツである。これも甘くておいしい。味付けに地元で製造したソースをかけた。賞味 . . . 本文を読む
コメント (2)

野菜の味に目覚める

2008-10-13 07:25:04 | 日記帳
JR佐原駅   自宅近くの生産者直売店と付き合う様になって野菜の味に目覚めた。先日はこの店でかみさんがほうれん草を買っていてくれた。根本の方は煮物に使ったが、葉っぱは生で野菜に加えた。うまい! このほうれん草はこの店の経営者自身が生産したものではない。赤城山の標高700~1,000m中腹で、有機質肥料を中心に、安全な野菜栽培を心掛けておられる栽培者が作ったほうれん草である。今まで、こんなに美味し . . . 本文を読む
コメント

変われない自己と世界

2008-10-12 07:52:45 | 日記帳
 予報どおり肌寒い朝を迎えた。きのうは疲れていた。二日酔いだった。飲み放題で、赤ワインを水を飲むが如くおかわりを続けた。恥ずかしい。料理を楽しむのではなく、酒に誘惑されている。直らない問題点である。失敗を続ける、ばかな人間の生き様である。どうして、変われないのか。帰宅途中のことがほとんど覚えていない。電車を降りた駅のことだけを覚えている。最終電車ではなかった。最終なら、電車が行くとすぐにホームの電 . . . 本文を読む
コメント

我々人類は世界益の認識を果たして持ちえるか

2008-10-03 23:42:23 | 日記帳
 金融不安に対するEU各国の対応に温度差がある。世界金融不安への対策は国の壁がなくなりつつあるとはいえ、違いも残る。先日かみさんと、世界通貨でもあればドル危機はなくなるのではないかとの会話があった。確かに、各国通貨による差異性による利潤動機はなくなる。従い通貨危機は発生しない。だが、ひとは地域益の認識ができるかもしれないが、地球益との認識を持つのは難しいかもしれない。    金融危機 . . . 本文を読む
コメント

様々な空の意匠がある

2008-10-02 20:23:24 | 日記帳
. . . 本文を読む
コメント (2)

近況紹介

上場企業会社員です。 只今69歳。65歳と2か月で脳梗塞を発症、5か月間の入院を経て、6か月後に復職しました。 月に10日ほど仕事をしています。 仕事場は、自宅近くにあるサテライトオフイスです。 好きな言葉は、「着眼大局、着手小局」です。 モットーは、「実態は、現場・現物・現実・数字で確認する」です。なので、根拠は出来るだけ現物を示します。 原理原則は「観察(問題点を探る)・分析(その原因を探る)・判断(緊急と根本的な対策)」です。 読書・運動・公園散歩・旅・映画館での映画鑑賞時間を過ごすのが好きです。