天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

資本家も労働者もいない時代ーアメリカの没落

2007-01-08 18:41:18 | 働くということ
 「アメリカの没落」 日本で出版されたのが93年2月。この本の第一章は「中流階級の崩壊」だ。これを読んだとき、この先の傾向が読み取れた。米国、そして日本、さらには欧州。3日付の日経の国際面には、「崩れる中間層、貧困5000万人」とのタイトル。米国の実態だ。     1950年代にアメリカの労働者階級は頂点に達した。一家に2台の車があり、青々とした芝生に囲まれた家に住み、子供 . . . 本文を読む
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近況紹介

上場企業会社員です。 只今69歳。65歳と2か月で脳梗塞を発症、5か月間の入院を経て、6か月後に復職しました。 月に10日ほど仕事をしています。 仕事場は、自宅近くにあるサテライトオフイスです。 好きな言葉は、「着眼大局、着手小局」です。 モットーは、「実態は、現場・現物・現実・数字で確認する」です。なので、根拠は出来るだけ現物を示します。 原理原則は「観察(問題点を探る)・分析(その原因を探る)・判断(緊急と根本的な対策)」です。 読書・運動・公園散歩・旅・映画館での映画鑑賞時間を過ごすのが好きです。