浅草寺の裏手の路地を自転車で巡っていると
老舗の和菓子店を思い出しました。
路地をここらへんかと探します。
また迷って う~ろうろ
ありました!
明るい紫色の暖簾が目をひく店舗!
この場所は、奥浅草。
言問い通りから路地裏に入った一角です。
きんつばが評判の「徳太樓(とくたろう)」。
明治36年創業 浅草の和菓子店になります。
掛け紙も粋で、この柄の手ぬぐいがあれば求めたいですね。
きんつばは、1個150円
六面にむらなく綺麗な皮をまとい、透き通る薄さです。
たっぷりの粒あんが入った「きんつば」。
砂糖と小豆のバランスが良く、さっぱりといただけます。
もともとは刀の「鍔(つば)」を模した丸い形だったといいます。
次々と焼きあがる見事な薄皮。
しっとりとした皮と餡との一体感は、食感の醍醐味です。
もうひとつ隠れた品が、「御赤飯」(500円)
売り切れ必至のため、開店時間に合わせて行きましょ。