ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

珈琲グッズ 4点セット ドリップコーヒーの楽しみ③

 

ベランダのテーブルで、ドリップコーヒーを楽しみます

 

「コーヒーミル」で豆を中細挽きでミルします。

 

 

ドリッパー(ろ過器)は、「イノダコーヒ 2001ロカ器」にフィルターをのせます。

リブ(破線の溝の幅・高さ)の形状が追求され、コーヒー抽出液をひとつのドリップ孔に集中する構造にこだわった手作りのロカ器です。抽出穴は1つ。材質は美濃焼製 

 

「スリーフォーコーヒーフィルター NO-101(100枚:1~2杯用)」

たかがフィルター、されどフィルターにこだわります。
 

表面の細かな凹凸加工がコーヒーの微粉を捉え、目詰まりを防ぎます。

お湯が必要以上に滞留するのを防ぐので、えぐ味や雑味が出にくくなっています。

酸素漂白によって、パルプの匂いが取れているので、コーヒーに余計な匂いが付きません。

 

コーヒーサーバー「コーヒーサーバーストロン 500ml」にドリッパーをのせます。

ガラスのような透明感で、非常に軽く割れにくく電子レンジや食器洗浄機にも対応しています。

 

ドリップケトルは、「ハリオ V60 ドリップケトル ヴォーノ」

注ぎやすい細口で、お湯の量やスピードがコントロールしやすい逸品です。

 

【コーヒー粉にお湯を落とすドリップ方式】

湯温高いと → 苦くて濃度も高め

・湯温低いと → すっぱくて濃度も低め、甘みあり

 

【コーヒーの酸味と苦味の成分】

酸味の成分が先に出て、苦味の成分は後に出ます

湯温高いと → 味が出やすく、苦味が出ます

・湯温低いと → 味が出にくく、酸味が出て、苦味は出ない

この酸味と苦味のバランスがコーヒーの味になるわけです

 


【お湯の温度は、何度がいいのでしょうか】


コーヒー各社の温度を高い温度順に並べてみます。


☆スターバックス
「理想的なお湯の温度は90~96℃

☆シアトルズベストコーヒー
「理想的な水の温度は、沸騰直後(90~96℃)

☆UCC
「沸騰したら火をとめ、表面のボコボコした泡が鎮まったときが抽出に理想的な温度(95℃前後)

☆ドトールコーヒー
「適温は93℃

☆カリタ
92℃

☆ターリーズコーヒー
「基本的にコーヒーの抽出の適温は90℃

☆カルディ
「沸騰後1~2分置いたお湯(90℃前後)

☆粕谷晢(Brc2017世界チャンピオン)
浅煎り93℃、中煎り88℃、深煎り83℃

☆ミカフェート(コーヒーハンター川島良彰)
「おすすめは87℃

☆カフェバッハ(田口護)
「湯の温度は82~83℃

 

 

青空の中、日差しはタープで遮って

ベランダでコーヒータイムを楽しみます。

 

 

【美味しいドリップコーヒーの入れ方】

1 ドリッパー・サーバー・ポットを温めます。

2 水道水を使い、沸騰したら火を止めて、お湯の「ボコボコ」がなくなると95℃程度

3 ペーパーをドリッパーにセットし、珈琲粉をドリッパーに入れます。

4 まずは「蒸らし」、急にお湯を注がずに、コーヒーにお湯を優しく乗せるようにして満遍なく少しずつ注ぎます。

5 珈琲粉全体にお湯を馴染ませたら20秒ほどそのままにして蒸らします。

6 蒸らしが終わったら80mlほどお湯を、ゆっくり「の」を描きながら優しく注ぐ。

7 ドリッパーの中のお湯が1/3程度になったら、さらに40mlほど注ぎます。

8 ドリッパーのお湯が全部サーバーに落ち切る前に、残りのお湯を調節しながら注ぎます。

9 出来上がったコーヒーをサーバーからカップに注いで完成。

 



◯「ひとり ときどき ふたり旅・散歩」はこちらをクリック!

 

◯下記リンクは、「ピクスタ(写真販売)」こちらをクリック

写
真素材 PIXTA

最近の「☕珈琲」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事