旅のあいまに
老舗店の包装紙と名物菓子を描きつづります。
包装紙がらのなんと面白く、何気ないものか 気になるお店の包装紙を巡ります。
笹巻けぬきすし総本店 神田小川町
創業は、1702年元禄15年、「赤穂浪士の討ち入り」の年、
300年以上続く老舗中の老舗、殺菌作用のある笹で巻いたお寿司です。
酢飯の酸味が強く、笹巻きの笹の香がすがすがしい。
包装柄は、しっとりとした手まりにコマが版画で描かれています。
※「けぬき」とは何か?
鯛の小骨だけは酢でしめても軟らかくならず、毛抜きで抜いていたそうです。
それが評判になって、「けぬきすし」とも呼ばれるようになつたそうです。
美味しく見えるでしょうか。
筆者画
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