上野から新幹線でビューんと上田駅に降り立ち、
バスに乗り換えトコトコと飛騨高山をめざします。
2階建ての新穂高ロープウェイで西穂高の山脈に向かい、平湯温泉で一泊。
翌日は、乗鞍畳平の広いお花畑を歩き、
最後は、つれあいも大好きな緑綺麗な上高地に向かいます。
4回も訪れた、お気に入りの観光地です。
乗鞍スカイラインを登る登ると、雲海が下に見えてきます。
乗鞍山頂畳平の乗鞍バスターミナル前に到着。。
標高は2702m、乗鞍神社本宮や宿泊施設、郵便局、売店・食堂があります。
平成15年度より乗鞍岳は、全シーズンにわたりマイカー規制が行われています。
ここから乗鞍岳剣ヶ峰(のりくらけんがみね)の登山(中級者向け)や、初心者向けの魔王岳、大黒岳、富士見岳などの登山拠点地です。
また、畳平の下には、お花畑が広がり整備された遊歩道を周回しながら高山植物を楽しむことができます。
ここ「乗鞍山頂畳平」を目指すには、長野県側からの「乗鞍エコーライン」と、岐阜県側からは平湯峠を経て高所を走る「乗鞍スカイライン」の両方から行けます。
雲を眼下に見るのは良いものです。
つれあいと旅に行くと雨に打たれることはなく、晴れわたった旅ができます。
魔王岳山頂の標高は、2764m。
高いでしょ! でも簡単に登れてしまうのです。
山頂からは、槍ヶ岳・穂高連峰を中心とした北アルプス、その反対側には木曾御嶽山、その他中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、白山などを見ることができ、晴れればいとも簡単に名峰登山を満喫できます。
お花畑は、バスターミナルから歩いていくことができます。
お花畑を周回する木の遊歩道。遊歩道から降りることは禁止されています。
お花畑に咲いていたクロユリ。
多くの観光客が『あっ!クロユリ』って叫んでいます。
可愛い花がいたるところに咲きほころんでいます。
このまま歩くと、空に向かって落ちそうなお花畑。
雲が湧き上がっています。
お花畑から見上げる、赤屋根のレストハウス。
乗鞍畳平を満喫して、何度も訪れた地に向かいます。
大正池から望む穂高、残雪もチラホラ 美しすぎます。
珍しくツーショット写真。
高度も高いため空気が澄みわたり、色が鮮やかです。
お昼は、持ってきたポットで湯を沸かし味噌汁を作ります。
お弁当は「上高地二段弁当 水輝」、「上高地五千尺ホテル」特製のお弁当です。
多くの方が、かっぱ橋を渡り明神池、徳沢キャンプ場に向かって行きます。
この時のカメラは、デジタルコンパクトカメラ。
一眼レフならもっといい写真が撮れたのにと悔やまれます。
次回は一眼レフを持って、「上高地帝国ホテル」に2泊して、あずさ川をゆっくり散策したいものです。
梓川から分水した川も綺麗です。
「梅花藻(ばいかも)」の群生地です。
山小屋の雰囲気をもつ木の香りがする「上高地 帝国ホテル」。
泊まりたいお宿です。ロビーラウンジに立ち寄って、ケーキセットをいただきます。
どこを撮ってもいい写真に、眺めるたびにあの日のことを思い出します。
雲がかかり、山肌が深い影みどりに変化します。
頭も白くなって!
若かりし頃の上高地、「河童橋」にて、頭が黒かったころのわたし。
あの時のわたし、今のわたしは人生楽しんでますでしょうか?
また行きたい上高地、向かうなら「新宿からスーパーあずさに乗って松本」へ
松本から「アルピコ交通上高地線で新島々」へ
「新島々から車で上高地」、時間はかかるけど 楽しい旅になりそうです。
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