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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

江戸蕎麦 蕎麦打ちの師、上野藪そばへ ぶらり

 

秋の日がさし 蕎麦の香りもいい頃に お昼も過ぎた頃

ぶらりと引き戸を開け すみの席へ  

櫻正宗のぬる燗をもらい 炭火で暖めた焼き海苔で一杯

ころ合いをみて「もり一枚」頼むみます 

蕎麦にわさびをのせ たぐります

さらしネギに汁をつけ 口直し この時間がたまりません

 

 "そんな気になる蕎麦屋さんを訪ねてみました"

わたしの蕎麦打ちの師「上野藪そば」店

ここの講座で、

水回し、練り、くくり、丸出し、四つ出し、本のし、たたみ、切る、茹で、盛りを学び。 

返しを寝かせ、鰹の荒節・昆布でだしを取り、合わせの「つゆ」作り。

工程の多い蕎麦作りは、ほんとに奥が深い。  

お店に行って食べるのが一番かも まずは、師の店に伺います。

「上野藪そば」

上野藪そば1

 

120年の歴史を持ち 江戸流の蕎麦打ちの技術を伝える名店です 。 

まずは、そば味噌焼き海苔で一献。

上野藪そば2

 

上野藪そば3

 

上野藪そば4

 

「せいろう」一枚 おねがいします。

上野藪そば5

 

「そば湯」をつゆに入れ余韻を楽しみます。

上野藪そば6

 

〈蕎麦食言〉

「もりそばのつゆを、箸から垂れ下がった先のほうにちょっとつけるだけ、

あまりグチャグチャかまずに飲み込む」

 

なんて、通ぶっても 「つゆは、多めに漬けたほうが美味しいにきまっます。

噛まないと香りも分からないからね。」 蕎麦を打ちたくなりました。 

その前に返し作りが先ですね。。

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さてさて 気になるお店を探しに 春夏秋冬 蕎麦三昧 ! !"

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