京都に訪れた姪っ子から あの有名な金平糖をいただきました。
16日かけて育てられる美しい星型の形状。
巨大な鉄の釜で昔ながらの製法で作られる珠玉の金平糖です。
可憐な色あいに、ほのかな香りと味、お目にかかれて 嬉しいやら
創業弘化四年(1847年)の伝統を守り続けた本当の味です。
日本では古来、皇室での引出物は金平糖でした。
職人が二週間以上かけて根気よく愛情を注ぎ、作り上げるその工程は、 「家庭を築き上げていく2人の姿にも…… 育ててきた親心にも似ています。」
手塩にかけた金平糖はおめでたき逸品です。
左から 檸檬 天然水サイダー 苺 の 色と味
※ポルトガル語の「confeito(コンフェイト)」。
昔は他に「金米糖(こんべいとう)」などともいわれたそうですが、 今では関西などは「こんぺんとう」、関東より北の方では「こんぺいとう」と 言われています。
こんぺいとうのお付き合い ありがとうございました。