ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

茶道具を楽しむ 抹茶のみどり

 福岡県の「小石原焼」の器で、抹茶をたて楽しみます。


近くの「北村園 開業99年」のお茶屋で

冷蔵庫から「丸久 小山園」の抹茶を求めます。

 

品揃えはこちら

20g「夜ばなし 648」「あけぼの 972」「はつ花 1188」

30g「四方の薫 972」「小倉山 1166」「式部の昔 1458」

20g「和光 972」「金輪 1188」「雲鶴 1512」「永寿 2160」

 

 

初回に求めたのは、「夜ばなし」 

2回目に選んだのは、「小倉山」


「茶筅 数穂(ちゃせん かずほ)2100」

穂の数は、70本前後


ほかに「八拾本立 2350」は、80本前後

「百本立 2500」は100本前後

薄茶でいただく時は、穂の数が多いほど泡立ちがキメ細やかです。

 

「上茶杓(ちゃしゃく)」

上質の竹を使用した茶杓です。

 

最近選んだ抹茶は、「丸久 小山園 和光」

和菓子はもちろん、洋菓子にも良くあう抹茶です。


「抹茶缶型篩缶(まっちゃかんがた ふるいかん)」

抹茶が100g入る缶付きのふるいで、こします。


抹茶椀は、北村園の2階には抹茶椀を販売しています。

抹茶椀らしくない「田中香泉作 青海波 金柄 」を求めます。


高台横には作者名が刻印されています。


「茶筅くせ直し」

「お茶筅」の保存に使います。

上を向けておくと水分が根元の方に落ちて、カビやすくなります。

これを使うことで穂先もつぼまらず、使いやすい形をキープできます。


「茶筅」の曲げ治しに使われています。

一度、使用すると穂先は開きます。

茶筅は消耗品なので、穂先が10%ほど折れてきたら変え時です。


「網代編み籠」に抹茶椀とお茶セットを入れて

公園で「野点(のだて)」しましょうか。

 



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