今日は、カーテンレースを開くと夜の雨もあがり、連休前の銀座にも薄日がさしてきました。
共用スペースでは、朝食パンが提供され、コーヒーも飲み放題。
部屋も清掃してくれて、気持ちよくすごせます。
眼下には知っている銀座のビルを探し
「みゆき通り」を外回りしたことを想い出します
上から見える日比谷公園の全景、ここが江戸初期は入江だったとは‥‥
※江戸時代、神田山を削った土で埋め立てた場所。
朝も早くから日比谷公園を散歩しましょ。
廊下には、皐月の節句の「久月のかぶと」が飾られています。
玄関を出ると向かいにはみどりに包まれた公園
明治36年(1903年)日本ではじめての洋式公園として誕生した「日比谷公園」。
花が咲き、いい季節になりましたね~
ゆっくり1時間、通勤の人とは別方向に日比谷公園内を散歩します
ホテルの正面玄関から出て、横断歩道をわたり
右にお花の「日比谷花壇」を見て「日比谷門」から入り
大噴水を横切って鶴の噴水がある「雲形池」に行ってみます。
「日比谷花壇」の前に咲くマーガレット、❞ あんずなきもち ❞
お花を見るため「第一花壇」のペリカン噴水を見て
「有楽門」から出ると目の前にはそびえる「ペニンシュラ東京ホテル」
「日比谷ミッドタウン」から「日比谷シャンテ」の前を右に
「東京宝塚劇場」のみどりの小径をとおり、タワー館にもどります。
毎日歩いた庭は、懐かしい場所です。
ここに、世界から泊まる人の国旗がはためきます。
玄関を入った左にある「常設展インペリアルタイムズ」では、
企画展示第5弾「日本資本主義の父 渋沢栄一と帝国ホテル」が開催
コルクで造られた渋沢栄一やフランクロイドライトの椅子が展示しています。
朝食は、本館1階の「パークサイドダイナー」で
頼んだのは、「パークサイド ブレックファスト」をチョイス。
「メイン」は、プレーンオムレツに決めます。
コーヒーがなくなると、ここでも給仕がお代りをさしてくれます。
カップのデザインがお洒落なこと!
付け合わせは、ハムにベーコンにソーセージ、ピクルス
「パン」は、トーストとブレックファーストロールをとります。
さすがに上質、完璧。こちらも限定特典を利用します(30%優待で)
朝食を終えて、27階のエレベーターホールに上がると
日比谷公園の噴水広場は連休期間中にひらく
「ふるさと東京応援祭 うま辛!グルメフェスティバル」の準備をしています。
通常のカードは紺色。「サービスアパートメント」はグレー色です。
このカードを見せると、色々な特典がもらえます。
この期間に、カメラレンズ5本や歌舞伎を見るビノキュラー2台、i-Pad2台を準備します。
「東京 宝塚劇場」もこの高さから見るのは初めて、うしろは「日比谷ミッドタウン」。
本館1階にある「ランデブーラウンジ」の壁を背にお茶にします。
コーヒーと紅茶(各2000円)は毎回無料、こちらも「サービスアパートメント」の特典です。
ガラスブロックの壁面は、多田美波氏の作品「黎明(光の壁)」、光が当たると美しいこと。
毎回同じ椅子に通されてゆったりとします。
顔も覚えてくれて、ここでもコーヒーをさしてくれます。
「ダイヤモンドプリンセス」のクルーズ旅「Lobby Bar」を思い出します。クリック!
今月の「ロビー装花」は黄緑と黄色が、爽やかな新緑の雰囲気を表現しています。
花は、アルストロメリア・スプレーマム、頭上には「ゴールデンローズ」のシャンデリア。
お昼は、日比谷公園内にある「日比谷 松本楼」のガーデンテラスでランチします。
こちらは、文明開化の時代、時を同じくしてオープンした「日比谷 松本楼」
当時流行していたマンサード屋根の3階建てです。
おしゃれな店として評判を呼び、ハイカラ好きな「モボ」や「モガ」のあいだでは
「松本楼でカレーを食べてコーヒーを飲む」ということが大はやりでした。
火災復旧の恩返しにと「10円カレーチャリティー」を毎年9月25日に。秋の風物詩です。
東京に43年もいるのに食べたことがなかったので
「ハイカラ ビーフカレー 1100円」を食べてみます。
" おいし~ まろやか~ " もっと早くから食べればよかったのにと 思います。
「福神漬け」は、発祥の上野池之端の「酒悦(しゅえつ)」。創業は1675年です。
午後からは、予約していた「歌舞伎座」での「四月大歌舞伎」を見にいきます。
お決まりの「イヤホンガイドの解説 700円」を借りて、
双眼鏡も2台用意して、2時間半を楽しみます。
今日は「千秋楽」。二部は二本立てで、計四幕の見ごたえある舞いです。
「緞帳(どんちょう)」が降りている時しか撮影できず。
席もあけて、楽しみだった幕間の食事も出来ません。
夕食用に、歌舞伎座で予約していた10食限定の「お花見弁当」を受取って帰ります。
「義経千本桜」を見たあとは、甘味処に寄るのですが
今日は、「パークサイドダイナー」で帝国ホテルの絶品パンケーキをいただきましょ。
まずは、ふかふかとした生地と、口どけのよさを堪能します。
そして、塩気があるふわふわのバターに自然な甘みのメープルシロップをかけて食します。
パンケーキは3層ありボリューム満点ですが、あっという間に食べ終わってしまいました。
いつも洋食が多かったので、和食のお弁当を
「歌舞伎座の花見弁当」とマルエフビールと銀座の夜景もつまみにしていただきます。
ホテルの部屋での和食弁当はいいですね~ ほっとする時間です。
本館からタワー1階に移動した「ガルガンチュア」でお土産を買います。
ひとつは、贈答品専門の「カドー」店、焼き菓子・チョコ・冷凍総菜があります。
2件目は、デリカテッセン、ベーカリーの「エピスリー」店
帝国ホテルのクラシックメニュー・ピスターシュ・マロン・バゲット・クロワッサン
3件目は、チョコとケーキとマカロンの「パティスリー」店
綺麗なケーキが勢ぞろい、フレンチペストリー・エクレア・ミルフィーユ
みかんの「クレモンティーヌ」・ピスタチオの「サントノレ」・グレープフルーツの「パピヨン」
「モンブラン」・「クラッシックモンブラン」・「オペラ」
ショコラも繊細9種
カラフルなマカロンを買っていきましょ。
前回は右の2種、今回は3、4種と順番に
5種類の定番フレーバーのほかに、5種類の新フレーバー。
季節のマカロンや料理を思わせる新感覚の生マカロン。いちごと紫蘇、ウラは金粉。
つれあいが求めた「ゼリー詰め合わせ」
国産果肉の素材、さくらんぼ、パイナップル、八朔、白桃もおすすめです。
こちらは、ご贈答に使います。
「サービス アパートメント」の宿泊も長すぎると疲れますが
「サービス アパートメント」はタワー館、次回は
「インペリアルクラブ会員カード」を使って本館に泊まりたいですね。
※連休中は感染しそうな雑踏には行かず、家で静かに連休が過ぎるのを待ちましょ!
ブログ「①帝国ホテル東京 サービスアパートメント連泊する」はコチラをクリック!
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❞ 帝国ホテル雑学 ❞
【3時のおやつ 】発祥
帝国ホテルでは、ランチとディナーの間に「パンケーキ」を食べたことが広がり
「3時のおやつ」という言葉が生まれ国民に普及しました。
【柿ピー】発祥
帝国ホテルのインペリアルバーで出されていた「柿の種」
これにピーナツを合わせ「柿ピー」がここから誕生しました。
【アーケード】発祥
ライト館の中にホテル直結のショッピング街を発案。
これに日本で最初の「アーケード」という名称を使い「帝国ホテルアーケード」が誕生。
上方落語家感染の弁
東京へ ワクチンは3回打っても マスクは2重にしても
密になる食事はしてなくても 日ごろから警戒をしていても
充分に感染予防をしていたつもりなのに
感染してしまいました。
どこか抜けていたのか 気をつけていたのに
でもどこか心の緩みがあったのか
東京では空気感染する危なさがあります
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