みなさん、こんばんは。
今日も、相変わらずの寒さで、冷えますね。こんな日は、完全防備で外出しますが、それでも北風は身に凍みます。
さて、今日は久しぶりに小説の紹介です。
十二国記シリーズの短編集です。これは、各物語の外伝であったり、このファンタジーに息吹をさらに与えるため、他国のストーリーだったり、つなぎだったりの詰まった作品です。
なので、以前出てきた登場人物を忘れていると、突然、あの時のあの人だ!的な感覚や、その後の展開が垣間見えたりで、十二国記ファンには、何気にたまらない作品です。
十二国記に興味のない方は??という感じですが、シリーズ全部を読み継ぐと本作の良さがわかるかもしれません。(全部はちょっと無理な方は、『図南の翼』だけでも読むのがいいかもしれません)
あっという間に読めるので、寒い冬の日、外出が億劫だと感じた日に読むには、ちょうど良いかも知れません。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!