みなさん、こんばんは。
今日も雨が降ったり止んだりと、梅雨の空模様そのものでした。早く、梅雨が明けないかなぁと思いつつ、猛暑は勘弁して欲しいと、矛盾した考えが・・・。
さて今日は、本の紹介です。
全世界で2,900万部の大ヒットSF小説。海外の要人もファンだとか。
日本では、第1部が昨年出版されて13万部と、小ヒットと言った感じ。
1部はちょっと進み方がじれったいところもありましたが、2部に入って、スピード感が増し、いよいよ対三体人の対策を練り、実行するという段階。
智子(スフォン)によって、三体人にテクノロジーを封じられ、しかも、情報が筒抜けになるという展開の中、人類の英知をもってと言う展開が、SFならではな感じで、面白かったです。
たまに出てくる日本描写は、中国人の日本像を垣間見ることが出来るのかな、と思いました。個人的には、銀河英雄伝説の1節が出てきた時は、そんなものまで出てくるの、とちょっと嬉しくなりました。
中国では2部の評価が一番高いらしいので、下巻も一気に読みたいと思います。
それでは、今日は、この辺で。また、明日!