みなさん、こんばんは。
今日はとても暖かかったですね。なんだか、寒くなったり、暖かくなったり、調子狂いますね。
さて今日は、本の紹介です。
「マネジャーにすべてを背負わせるのはもうやめよう。」という副題に惹かれ、購入しました。
これ、How to本ではなく、自分たちがやってきたこと、失敗も成功もすべて開示しているので、まさに参考書ですかね。
とりあえず、根幹となるのは、
・「ザツダン」を行い、100人100通りの働き方や生き方を知ること
・情報を徹底的にオープンにし、最軽量のコミュニケーションをとること
・説明責任と質問責任を貫き、チームに公明正大な風土をつくること
の3つです。
これを、全部やったら、サイボウズのようになるのではなく、その会社独自の風土が出来上がっていく、と解釈しました。
個人的に好きなのは、100人100通り~という部分です。
多様化(ダイバーシティ)が叫ばれていますが、欧米のように個を強烈に主張するのではなく、認めるというのが、これからのマネジメントの道なのかな、と勝手に感じました。
私の文章に共感はしなくても、この本に興味を持たれた方は是非、購入し、読んでみてください。
それでは、今日は、この辺で。また、明日!