みなさん、こんばんは。
今日も、穏やかな一日でした。年の瀬の身震いする感じが、記憶の彼方へと飛んで行ってしまいました。
さて今日は、本の紹介です。
税理士業務だけでは、今後生き残れそうもないので、あらゆる本を読んでいます。これは、そんな本の1冊です。
内容は、スペシャリストでは近視眼的な対応しかできない、ゼネラリストであるCOO代行となれば、全体を俯瞰して戦略からアプローチできるので、ビジネスとしては最強である、と言うのが本書の主張になります。
なるほど、とは思いましたが、ここまでたどり着くには、相当の覚悟と行動が伴わないと、たどり着けないと思います。
一方で、覚悟と行動があって、実践を続ければ、COO代行なる職業で、生きていけるのではないかと、希望を持てる本だと思います。
「戦略のミスは、戦術で挽回することはできない。」と、20代の頃コンサル会社の上司に、口を酸っぱく言われたのを思い出しました。
なので、プロ経営者を目指す方はもちろん、支援業や、現役経営者にもおススメの本になります。
それでは、今日は、この辺で。また、明日!