みなさん、こんにちは。
今日は朝から気持ちの良い晴れですが、風が強くて、とても寒いですね。
さて、今日は、地元で行われた関東大学ラグビーリーグ戦の1,2部入れ替え戦の話題から。
第1試合 法政大学(1部7位)40対16立正大学(2部2位)
下馬評では圧倒的に法政でしたが、前半は風上に立つ立正が健闘し、拮抗した展開に。前半終了間際に、立正が終始優勢だったスクラムトライを決め、1点差で終了。
会場内は、にわかに沸きたちましたが、後半は風上に立った法政が圧倒し、終わってみれば法政の完勝で、下馬評通りの結果となりました。
これくらいの力量差があると、中々厳しいのですが、やはり、肝心なところでのミスが、立正の方に多かったように思います。法政のプレッシャーがキツイのでしょうが、それを込みでミスをしないことが、弱いチームが強いチームと対戦する際の、絶対条件のように思います。
第2試合 日本大学(1部8位)40対35山梨学院大学(2部1位)
下馬評では、山梨学院が昇格するのでは?と言われていましたが、結果は日大の完勝でした。
前半は、風下山梨学院が耐えながらも、オープン攻撃によりトライを重ね、2点リードで終了。後半は風上に立つので、山梨の勝利も一歩近づいたかに思えました。
ただ、風下にいながら、日大が耐えながらボールを回したこと、そして山梨学院のミスにより、日大がトライを重ね、後半30分過ぎには、勝負あり、となっていました。
終盤、山梨学院が立て続けに意地のトライを奪取し、5点差まで追い上げましたが、届かず。試合展開としては、最後までハラハラしましたが、内容は日大に上がったと思います。
山梨学院も、流れを止めてしまうミスや反則がなければ、結果は変わっていたかもしれませんが、そこは勝負の綾と言いましょうか、紙一重の差だったように思います。
2試合とも、楽しく観戦できましたが、風が強くて、寒すぎたのはちょっと堪えました。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!