みなさん、こんばんは。
ここ数日はクリスマス寒波で、日中でも肌寒さを感じます。もう少しお手柔らかにと、突っ込みたくなる気分です。
さて、今日は帰りがけに映画を見てきました。
ビクトル・ユーゴーの「ああ無情」が原作です。ブロードウェイを中心に、ミュージカルでロングランヒットの作品なので、知っている方も多いかと思います。
ミュージカルにまったく興味のない人でも、スーザン・ボイルがイギリスの素人オーディション番組で、歌った歌が、挿入歌で使われていると言えば、「あ~そうなの!」って感じになるでしょうか。
主人公がジャン・バルジャンと言えば、耳にした気のする方もいるのでしょう。
19世紀のフランスを舞台に物語は展開します。ストーリーはご存知の方も多いので、あえてここでは触れませんが、なによりミュージカル映画なので、セリフがすべてミュージカル調というか、歌になるというのが、合うか合わないかが、この映画の評価の分かれ目でしょう。
個人的には、慣れるまでは違和感を感じましたが、途中からは気にならず、知っている歌もいくつかあり、十分楽しむことができました。
ラストシーンはジーンときましたが、涙が出るまでではありませんでした。
女性にはウケがいい映画じゃないかと思います。
男性でも、ミュージカル好きにはぜひおススメです。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!