みなさん、こんばんは。
今日から9月と言うことですが、まだまだ暑い中、恵の雨が久しぶりに降ったところも多かったのではないでしょうか?
さて、今日は久しぶりに本の紹介です。
「リーンスタートアップ~ムダのない起業プロセスでイノベーションを生み出す」著:エリック・リース 日経BP社
リーンスタートアップというのは、リーン生産方式というMITがまとめたマネジメント手法を、起業や新規事業にも活用しようとするものです。
ちなみに、このリーン生産方式というのは、トヨタのカンバン方式を体系立てたものなので、日本の生産現場の人たちにはなじみの深いものです。
失敗事例と成功事例を説明する際に活用しているので、段々と腑に落ちてくる感じです。結局、会社側の思い込み、特に「いいものを作れば売れる」という考え方を、改める必要があるのだと感じました。
そして、顧客に目を向けるために、様々なアプローチをするということなのだと思います。
ただ、著者も述べているように、理解だけではだめで、実践することによって、よりこのマネジメントが機能するというのは、納得の感じです。
とりあえず、内容を理解しきれていないので、また読んでみようと思います。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!