みなさん、こんにちは。
今日は朝から雨が降って、肌寒い一日となっています。現在は、雨は止んではいるものの、冬を感じさせるような気温で、真冬の格好へ逆戻り。
さて、今日は地元で選抜高校ラグビーをやっているので、見に行こうと思いましたが、朝から雨が降っているのと、4試合見るのはきついので、午後からの2試合を観戦してきました。
第1試合 桐蔭学園(神奈川)10対32東海大仰星(大阪)
第2試合 常翔学園(大阪)34対14國學院栃木(栃木)
第3試合 大阪桐蔭(大阪)29対17東福岡(福岡)
前半の途中から観戦したのですが、前半は一進一退の好ゲームでした。後半は、開始早々、東福岡がトライを決め、一気につき離しにかかるのかと思いきや、大阪桐蔭も粘り、鮮やかなBKでのパス回しにより、鮮烈なトライを決め、徐々に大阪桐蔭ペースへ行きました。
点差ほどの力量はなかったように思いますが、東福岡が先輩たちが達成した3冠を指揮したのか、受けてしまった感じと、肝心なところで強引に行き過ぎた結果だと思いました。
それにしても、両チームとも、ミスや反則の少ない好チームで、いきなりハイレベルな戦いが見れました。
第4試合 流通経済大学柏(千葉)26対19春日丘(愛知)
こちらは、前半中々得点に結びつかない膠着状態でした。力量的には、流経柏の方が上のように感じましたが、攻め込んでミスや反則を犯し、ボールを失う、また必要のないところでキックするといった要因が大きかったのではないかと思いました。
その停滞した状態から勢いに乗って、春日丘がトライを重ね、19-0と差をつけ、勝利目前かと思ったら、ようやく流経柏が自分たちの形でトライをとると、徐々に流経柏ペースになり、なんだかんだと終了間際に逆転し勝利となりました。
春日丘は惜しかったですが、流経柏のミスもあったので健闘と言えるのではないでしょうか。また、流経柏に関しては、ミスと反則が多かったので、次戦の大阪桐蔭戦の苦戦が予想されます。
決勝へと駒を進めるには、集中力を高めて、ミスと反則をしないことでしょうね。
とは言うものの、決勝は大阪対決というのが、妥当なラインでしょうか。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!