長野・王滝村 市田副委員長迎えつどい
今秋に村議選 党議席回復を
長野県王滝村の日本共産党王滝支部は1月31日、市田忠義副委員長を迎え、まきストーブを囲みながら車座で党を語るつどいを開きました。20代から70代の10人余が集まり、山村での暮らしと世界をつなぐ党綱領の視点に「世界の最先端をもっと学びたい」と共感が寄せられました。
地元党支部は今秋の村議選で20年ぶりに党議席を回復しようと党を語る村民座談会を計画。会場は互いの息づかいを感じながら双方向で語り合える所を選び、新聞折り込みで周知し、つながりに声をかけ開きました。
集いが始まると「食や種、日本の食料を守りたい」、「軍事費を削り裕福な所から税を集めたらもっと暮らしに良くなるのに」、「次世代のために父のふるさとを守りたい」など参加者が次つぎと質問。
市田氏は、党綱領を紹介しながら、なぜ自民党政治がアメリカいいなりから抜け出せないのかをはじめ、安保や外交、税の集め方や使い方などさまざまな課題を国民に責任をもって示す政党としての姿勢と政策を縦横に語りました。
党支部員で販売営業を生業(なりわい)とするAさんが「村の存続のためにも仲間になってもらいたい」と40代の男性に入党を呼びかけると、「激動の時代に最先端のことを一緒に学びたい」と入党を決意しました。
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