若者ら経産省前で行動
気候危機への対策を求める「Fridays for future 東京」と若者有志は3日夕、経済産業省前で訴えました。温室効果ガス削減目標に関して政府が2013年比60%削減の目標で議論していることに対し、「先進国としての責任を果たさない」と批判しました。
若者らは2035年までに81%削減を求めています。「みんなのためのマイナス81%、私のためのマイナス81%」と訴えました。
与党議員に何度も会って削減目標を60%から上げるよう訴えてきたという芹ケ野瑠奈さん(22)は「出てきた数字は何も変わらなかった。やっぱり経団連が勝つのかと驚き、悲しみ、絶望。でも若者が黙っていると言われたくない」と話しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます