市議会議員を卒業して早や64日。
もっと早くに「今後」のことを書くつもりでいたのですが、
「あと174日!」からカウントダウンを始めて(11月1日から)、4月23日に終えた【議員生活8年】からの気持ちの切り替えに思いのほか時間が必要だったこと、「セルフネグレクトじゃないの?」と娘から指摘されるほどに自分のことを後回しにしていたツケ、任期満了後も、思いのほか忙しい生活を送っていること、などあって、あっと言う間に2ヶ月以上が経ちました。
* * *
議員をやめた理由は一言では説明が難しく、
大っ嫌いな言葉なんだけど・・・「総合的判断」なのよ
と言うと笑われたりするのだけれど、
現状を打ち破るために「飛ぶ」決意をしました。
不安はあるけれど、
これまでも「絶対ムリ!」と言われることを実現してきたし、
トライ&エラーな人生だし、
飛びながら、風を読んで、墜落しないよう調整していきます(^^)
* * *
飛ぶ!その1
環境問題をきっかけに市民団体を立ち上げて23年(1998年7月)。
当時からレッドデータ(生物種の絶滅)や地球温暖化の問題が
「待ったなし」と言われていましたが、
刻々と「待ったなし」が迫る中でやってきたSDGsの波。
この機を活かさないわけにはいかない!と感じています。
SDGsや気候危機の捉え方、認知には世代間のギャップがあります。
若い人ほどSDGsの認知度が高い、気候危機への危機意識が高い。
市議会議員としての任期中、
三原市は、市としてのCO2削減目標を達成しているけれど、
三原市の目標は、国の目標設定よりも低いこと、
日本の目標は、世界の「1.5℃以内」目標よりも低いこと、
など指摘してきました。
科学的に求められている対策が行われない場合、
米気候研究機関Climate Centralのデータに基づくシミュレーションでは、
2030年の三原市の浸水リスクは
と想定されます。
詳細は
https://arcg.is/0vDCX1
でご確認いただけます。
気候変動だけが持続可能性を脅かす要素ではありません。
また、
持続可能性を脅かす他の要素に気候変動が与える影響もあり、
相乗効果というか悪循環で持続可能性が損なわれることも考えられます。
SDGsは、
世界が持続可能であるために、
こういうことを達成する必要がある
と設定されたチェックリストのようなもの。
(不十分なところもあるけれど)
SDGsのゴールに向けて進む人を、
1人でも多く増やしたい!
持続可能な未来をつくれる可能性を高めたい!
と思い、SDGsの理解促進に努めることを、
まず【その1】と思っています。
7月3日・4日と、
3種類の【SDGsを楽しく学ぶカードゲーム体験会】
を予定しています!
急きょの企画で、
これ以外のことも色々あって、
なかなか広報ができていません~~~
ご参加・お声掛けをお願いしたいです!
▼フライヤーPDF
https://99513131-9691-49e8-a3ff-38326aad0590.filesusr.com/ugd/eb83fa_2a2c0906b1cf462c965e1e1c94696313.pdf
▼フライヤーJPG画像(クリックで拡大)
表
裏
▼Facebookイベントページ
https://fb.me/e/J83LJJZZ
継続的に開催しようと思ってます!
* * *
飛ぶ!その2
「三原市議会議員」の肩書で出席した最後の場・・・
4月16日のイーズ未来共創フォーラムで伺った
三菱UFJリサーチ&コンサルティングのプリンシパル・サステナビリティ・ストラテジスト
吉高さんのお話。
「持続可能なまちづくりができるかどうか、自治体間で差が開いてきている」と。
それは本当に共感します。
そして、自治体間のみならず、地域コミュニティ間でも、分かれてきている・・・
という思いとともに、
自分の住んでいる地域で、可能な取り組みを実践していきたいと思っています!
そして、
「地域コミュニティ」をテーマにした本などの読書会をしたいな!と思っています。
議員として最後の本会議質問で使ったパネル。
三原市内の地区ごとの高齢者のみ世帯、18歳未満同居世帯の割合をグラフにしたもので、
赤丸の中山間地域よりも、しんどい状況にある青丸(中山間地域以外の地域)がたくさんあります。
中山間地域は国の支援メニューに基づいて様々な対策がとられているけれど、
そうじゃない地域も早く手を打たないと!と思っています。
画一的な【正解】があるものではなく、
どんなマインドで、
どんな人達と、
どんなプロセスで、
どんなことをやるのか、
それぞれの地域に合ったやり方が必要で、
それぞれが考え、取り組むきっかけの場をつくりたい。
* * *
飛ぶ!その3
議員になった目的である
「市民と市政をつなぐ」
「市政への市民参画」
議員になる前に、
議会の傍聴、ロビー活動、選挙の時の公開アンケートなどしてきて、
議員になって、
架け橋になれるようがんばってきて、
実現できたこともあるけれど、
25分の1という壁に阻まれてもきました。
再び市民セクターとして、
どんな動き方がよいか試行錯誤しながらですが、
6月定例議会へ「初めての議会傍聴」という方々をお誘いして一緒に行ってみたり、
「勝手に議会モニター」というのをテスト実施しています。
●議会を傍聴された方、
●https://mihara.media-streaming.jp/でビデオ視聴した方(6月議会の録画はまだアップされてません)、
●8月1日発行の議会だよりhttps://www.city.mihara.hiroshima.jp/site/gikai/shigikaidayori.htmlを見た方、
こちら↓↓から、各議員へのご意見をお寄せいただいたら、代わりにお届けさせていただきます!
https://forms.gle/2Pshqdk9WkRRsPmXA
* * *
その他、まだ仕込み中のこともありますが、
飛びます!持続可能な未来へ向けて!
もっと早くに「今後」のことを書くつもりでいたのですが、
「あと174日!」からカウントダウンを始めて(11月1日から)、4月23日に終えた【議員生活8年】からの気持ちの切り替えに思いのほか時間が必要だったこと、「セルフネグレクトじゃないの?」と娘から指摘されるほどに自分のことを後回しにしていたツケ、任期満了後も、思いのほか忙しい生活を送っていること、などあって、あっと言う間に2ヶ月以上が経ちました。
* * *
議員をやめた理由は一言では説明が難しく、
大っ嫌いな言葉なんだけど・・・「総合的判断」なのよ
と言うと笑われたりするのだけれど、
現状を打ち破るために「飛ぶ」決意をしました。
不安はあるけれど、
これまでも「絶対ムリ!」と言われることを実現してきたし、
トライ&エラーな人生だし、
飛びながら、風を読んで、墜落しないよう調整していきます(^^)
* * *
飛ぶ!その1
環境問題をきっかけに市民団体を立ち上げて23年(1998年7月)。
当時からレッドデータ(生物種の絶滅)や地球温暖化の問題が
「待ったなし」と言われていましたが、
刻々と「待ったなし」が迫る中でやってきたSDGsの波。
この機を活かさないわけにはいかない!と感じています。
SDGsや気候危機の捉え方、認知には世代間のギャップがあります。
若い人ほどSDGsの認知度が高い、気候危機への危機意識が高い。
市議会議員としての任期中、
三原市は、市としてのCO2削減目標を達成しているけれど、
三原市の目標は、国の目標設定よりも低いこと、
日本の目標は、世界の「1.5℃以内」目標よりも低いこと、
など指摘してきました。
科学的に求められている対策が行われない場合、
米気候研究機関Climate Centralのデータに基づくシミュレーションでは、
2030年の三原市の浸水リスクは
と想定されます。
詳細は
https://arcg.is/0vDCX1
でご確認いただけます。
気候変動だけが持続可能性を脅かす要素ではありません。
また、
持続可能性を脅かす他の要素に気候変動が与える影響もあり、
相乗効果というか悪循環で持続可能性が損なわれることも考えられます。
SDGsは、
世界が持続可能であるために、
こういうことを達成する必要がある
と設定されたチェックリストのようなもの。
(不十分なところもあるけれど)
SDGsのゴールに向けて進む人を、
1人でも多く増やしたい!
持続可能な未来をつくれる可能性を高めたい!
と思い、SDGsの理解促進に努めることを、
まず【その1】と思っています。
7月3日・4日と、
3種類の【SDGsを楽しく学ぶカードゲーム体験会】
を予定しています!
急きょの企画で、
これ以外のことも色々あって、
なかなか広報ができていません~~~
ご参加・お声掛けをお願いしたいです!
▼フライヤーPDF
https://99513131-9691-49e8-a3ff-38326aad0590.filesusr.com/ugd/eb83fa_2a2c0906b1cf462c965e1e1c94696313.pdf
▼フライヤーJPG画像(クリックで拡大)
表
裏
▼Facebookイベントページ
https://fb.me/e/J83LJJZZ
継続的に開催しようと思ってます!
* * *
飛ぶ!その2
「三原市議会議員」の肩書で出席した最後の場・・・
4月16日のイーズ未来共創フォーラムで伺った
三菱UFJリサーチ&コンサルティングのプリンシパル・サステナビリティ・ストラテジスト
吉高さんのお話。
「持続可能なまちづくりができるかどうか、自治体間で差が開いてきている」と。
それは本当に共感します。
そして、自治体間のみならず、地域コミュニティ間でも、分かれてきている・・・
という思いとともに、
自分の住んでいる地域で、可能な取り組みを実践していきたいと思っています!
そして、
「地域コミュニティ」をテーマにした本などの読書会をしたいな!と思っています。
議員として最後の本会議質問で使ったパネル。
三原市内の地区ごとの高齢者のみ世帯、18歳未満同居世帯の割合をグラフにしたもので、
赤丸の中山間地域よりも、しんどい状況にある青丸(中山間地域以外の地域)がたくさんあります。
中山間地域は国の支援メニューに基づいて様々な対策がとられているけれど、
そうじゃない地域も早く手を打たないと!と思っています。
画一的な【正解】があるものではなく、
どんなマインドで、
どんな人達と、
どんなプロセスで、
どんなことをやるのか、
それぞれの地域に合ったやり方が必要で、
それぞれが考え、取り組むきっかけの場をつくりたい。
* * *
飛ぶ!その3
議員になった目的である
「市民と市政をつなぐ」
「市政への市民参画」
議員になる前に、
議会の傍聴、ロビー活動、選挙の時の公開アンケートなどしてきて、
議員になって、
架け橋になれるようがんばってきて、
実現できたこともあるけれど、
25分の1という壁に阻まれてもきました。
再び市民セクターとして、
どんな動き方がよいか試行錯誤しながらですが、
6月定例議会へ「初めての議会傍聴」という方々をお誘いして一緒に行ってみたり、
「勝手に議会モニター」というのをテスト実施しています。
●議会を傍聴された方、
●https://mihara.media-streaming.jp/でビデオ視聴した方(6月議会の録画はまだアップされてません)、
●8月1日発行の議会だよりhttps://www.city.mihara.hiroshima.jp/site/gikai/shigikaidayori.htmlを見た方、
こちら↓↓から、各議員へのご意見をお寄せいただいたら、代わりにお届けさせていただきます!
https://forms.gle/2Pshqdk9WkRRsPmXA
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その他、まだ仕込み中のこともありますが、
飛びます!持続可能な未来へ向けて!
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