広島地裁に訴えを起こしていた本郷産廃処分場の建設差し止めの仮処分。
2021年3月に住民の訴えが認められ勝訴!
(勝訴レポート→https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/93f924c39d2de94e81bd0db21ac45e18)
その後、事業者JAB側が異議を申し立て、「異議審」が行われてきました。
その判決が、いよいよ今月か7月始めには出る見込みです。
異議審では、住民側の訴えを認めてくれた裁判官が異動になり、業者寄りの判決が多い裁判官が担当。
予断を許しません。
そして、行政訴訟のほうも大詰めです。
(4/19行政訴訟レポート→https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/2715294355aa67c11cd30f924f67c8cb)
「勝訴したんでしょ」
「処分場ストップできたんでしょ」
と言われる方もおられるんですが、まだまだせめぎ合っています。
住民側の盛り上がりも、裁判に影響を与えるし、多くの方に今の状況を知っていただきたい!と、報告&学習会を企画しています。
もう本日なのですが!!!
6/12午前中に本郷南方コミセンで。
6/12午後に竹原文化創造ホールで。
情報が間に合う方は、ぜひ駆けつけてください
* * *
5月12日に三原市主催で開かれた水源保全条例の2回目の意見交換会。1回目に参加した人は参加を認めないという設定。なんじゃそれ?!って感じです。
2021年3月に住民の訴えが認められ勝訴!
(勝訴レポート→https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/93f924c39d2de94e81bd0db21ac45e18)
その後、事業者JAB側が異議を申し立て、「異議審」が行われてきました。
その判決が、いよいよ今月か7月始めには出る見込みです。
異議審では、住民側の訴えを認めてくれた裁判官が異動になり、業者寄りの判決が多い裁判官が担当。
予断を許しません。
そして、行政訴訟のほうも大詰めです。
(4/19行政訴訟レポート→https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/e/2715294355aa67c11cd30f924f67c8cb)
「勝訴したんでしょ」
「処分場ストップできたんでしょ」
と言われる方もおられるんですが、まだまだせめぎ合っています。
住民側の盛り上がりも、裁判に影響を与えるし、多くの方に今の状況を知っていただきたい!と、報告&学習会を企画しています。
もう本日なのですが!!!
6/12午前中に本郷南方コミセンで。
6/12午後に竹原文化創造ホールで。
情報が間に合う方は、ぜひ駆けつけてください
* * *
5月12日に三原市主催で開かれた水源保全条例の2回目の意見交換会。1回目に参加した人は参加を認めないという設定。なんじゃそれ?!って感じです。
私は幸い?1回目に行けなかったので、今回参加。
前回の反省?からか、たぶん防衛的に、その場で行政はまったく回答しない形で進められ、意見交換ならぬ意見陳述会でした。意見でなく、質問として述べられた何点かは回答がありました。
結論的には、条例制定は決定ではないことを明言しました。なので、検討の枠組み(審議会の設置など)について白紙。条例制定するかどうかの意思決定プロセスについては明確な回答がありませんでした。判断材料のための意見交換であると言われました。
意見交換会の冒頭で、そもそも条例制定を求めてきた関係者との意見交換と(2021年6月議会の正田議員の質問に答弁あり)、背景や条例に関する情報量や問題意識が薄い一般の人と、意見交換の場の設定方法が異なってしかるべきことを指摘させてもらいました。
それもあってか、こんな資料(前回と同じ)では何も分からない、5分程度の説明がさっぱり分からなかった、他市の事例(具体的な起きた問題や、好事例など)も資料として提供してほしい、などの声も上がりました。
まったく分からず来てくださったという方からも、これまでの参加者も対象にした次のステップの意見交換の必要性が述べられました。
「子育て支援や移住に力を入れる三原市だけど、表面的なことじゃなくって、水を守ることができなかったら住みたくなくなる」「JICAも視察に来る三原市の緩速濾過の水道水。原水をちゃんと守ってほしい」などなど、本質的な視点からの声もたくさん上がり、ほんわかした感じで良かったです。
腹が立ったのは・・・!参加申込者の住民票チェックが行われたこと。市内の農場主さんが、農業実習生と一緒に参加しようと申し込んだら、後日「三原市民じゃないから参加を認めない」と市から連絡があり、事情を伝えると学校にまで確認の連絡がいったとのこと。その顛末を意見交換会の中で「この会への違和感」として発言してくれたんですが、その場で抗議というか指摘すれば良かった!と終わってからめっちゃ腹が立った私です。
市長も最後まで同席されました。中国新聞さんが、すぐ記事にするわけではないけれど・・と取材に来てくれてました。
議員も一般市民同様の申し込みが必要な設定で、1回目に参加した議員は参加できなかったので、今回の議員参加はゼロ。寺田議員ご主人が来てくださり、「報告を聞きました!ご苦労様!」と寺田議員から深夜メールをいただきました。
第2回意見交換会の三原市役所からの配付資料
たったこれだけの説明で、「さあ!みなさん意見をどうぞ!」って言われても、普通、意見出ないですよね。。。
第2回意見交換会の三原市生活環境課まとめ
※PDFはこちら↓
https://www.city.mihara.hiroshima.jp/uploaded/life/143152_453407_misc.pdf
第1回意見交換会の三原市生活環境課まとめ
※PDFはこちら↓
https://www.city.mihara.hiroshima.jp/uploaded/life/143152_452035_misc.pdf
2022年6月議会の寺田議員質問
https://youtu.be/Kj7-XbF-xJU?t=527
引き続き、ご注目をよろしくお願いします!!!
前回の反省?からか、たぶん防衛的に、その場で行政はまったく回答しない形で進められ、意見交換ならぬ意見陳述会でした。意見でなく、質問として述べられた何点かは回答がありました。
結論的には、条例制定は決定ではないことを明言しました。なので、検討の枠組み(審議会の設置など)について白紙。条例制定するかどうかの意思決定プロセスについては明確な回答がありませんでした。判断材料のための意見交換であると言われました。
意見交換会の冒頭で、そもそも条例制定を求めてきた関係者との意見交換と(2021年6月議会の正田議員の質問に答弁あり)、背景や条例に関する情報量や問題意識が薄い一般の人と、意見交換の場の設定方法が異なってしかるべきことを指摘させてもらいました。
それもあってか、こんな資料(前回と同じ)では何も分からない、5分程度の説明がさっぱり分からなかった、他市の事例(具体的な起きた問題や、好事例など)も資料として提供してほしい、などの声も上がりました。
まったく分からず来てくださったという方からも、これまでの参加者も対象にした次のステップの意見交換の必要性が述べられました。
「子育て支援や移住に力を入れる三原市だけど、表面的なことじゃなくって、水を守ることができなかったら住みたくなくなる」「JICAも視察に来る三原市の緩速濾過の水道水。原水をちゃんと守ってほしい」などなど、本質的な視点からの声もたくさん上がり、ほんわかした感じで良かったです。
腹が立ったのは・・・!参加申込者の住民票チェックが行われたこと。市内の農場主さんが、農業実習生と一緒に参加しようと申し込んだら、後日「三原市民じゃないから参加を認めない」と市から連絡があり、事情を伝えると学校にまで確認の連絡がいったとのこと。その顛末を意見交換会の中で「この会への違和感」として発言してくれたんですが、その場で抗議というか指摘すれば良かった!と終わってからめっちゃ腹が立った私です。
市長も最後まで同席されました。中国新聞さんが、すぐ記事にするわけではないけれど・・と取材に来てくれてました。
議員も一般市民同様の申し込みが必要な設定で、1回目に参加した議員は参加できなかったので、今回の議員参加はゼロ。寺田議員ご主人が来てくださり、「報告を聞きました!ご苦労様!」と寺田議員から深夜メールをいただきました。
第2回意見交換会の三原市役所からの配付資料
たったこれだけの説明で、「さあ!みなさん意見をどうぞ!」って言われても、普通、意見出ないですよね。。。
第2回意見交換会の三原市生活環境課まとめ
※PDFはこちら↓
https://www.city.mihara.hiroshima.jp/uploaded/life/143152_453407_misc.pdf
第1回意見交換会の三原市生活環境課まとめ
※PDFはこちら↓
https://www.city.mihara.hiroshima.jp/uploaded/life/143152_452035_misc.pdf
2022年6月議会の寺田議員質問
https://youtu.be/Kj7-XbF-xJU?t=527
引き続き、ご注目をよろしくお願いします!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます