The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

CyberLink PowerDirector 12 ULTRA は買いか?…否・Movie Studio Platinum Suite を推奨

2013年09月15日 08時34分45秒 | 立体映像

9月10日に CyberLink PowerDirector 12 ULTRA の無料体験版をインストールしましたが
無料体験版は「NG(制約かな?)」の箇所が幾つかあります。
JVC KENWOOD GS-TD1 のファームウェア・アップデートで追加された
「 AVCHD 3D 」という“ 3D 動画記録形式のクリップ・ファイルが正しく 3D 画像にならない…”しかも
「 MP4(MVC) 」という 3D 動画記録形式のクリップ・ファイルをインポートすると PC がフリーズ。
こんな馬鹿なことはありません。CyberLink のホームページに…

制限事項に「 H.264 形式の動画ファイルはご利用の PC の環境によって使用できないか
大幅な制限があります。(有料版ではご利用可能です。) 」という記載があり、これに該当するようです。

現在、CyberLink PowerDirector 11 ULTRA を使用しているので“アップグレード版”の購入を思案中。



賢明なる JVC KENWOOD GS-TD1 と Panasonic LUMIX DMC-3D1 のユーザーならば
Sony Creative Software, Inc.のオンライン ストアでバーゲン・セール中の
Movie Studio Platinum Suite (現時点で 11,700 円)を選ぶべきかと思います。



Movie Studio Platinum Suite



Movie Studio Platinum Suite はプロの映像世界でも活用されています。
立体文字によるアニメーション・タイトル作成ができます。そして、5.1チャンネル・サラウンドも…。



Movie Studio Platinum Suite と相性が良い 3D カメラは Panasonic LUMIX DMC-3D1。



撮影時に「露出補正」を正しく行えば色調の良い 3D 画像が得られます。



Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画は若干…鮮明度/シャープ感が弱いので、Movie Studio Platinum Suite は画質改善ができます。



上は Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画…約 60 センチの近接撮影。補正前の画像です。



上図のように補正機能を駆使して画質改善…。



「クッキーカッター」を活用すればギミックな画像合成ができます。







“隠蔽すべき箇所にボカシを入れる”ことも可能です。



***** 本日はここまで *****