会議の方法と幹部の育成。
経営者にとっては大きなテーマ。
語弊がある言い方をすれば
能力のある人が会社をおこし、
自分より能力が劣る人を従えるというのが
一般的な図式だとする。
だからこそ、
方針決定や方向性を見出す会議は重要で
育成は必要不可欠である。
無駄な会議はしていないか。
無駄な会議とは。。。
報告会議。
これをやめるべき。
会議までに報告を受けるのではなく、
報告は常に受けるようにする。
そのためには、
常に必要な報告や数字の進捗を受けるようにし
疑問があれば、その日のうちに確認し解決する。
欲しい報告や数字はこちらが指定し、
記入してもらうよう仕組み化。
これで報告会議がなくなるし、問題も早くに解決できる。
では、会議はどうすればよいか。
週に一回を目安に
ブレインストーミング形式で
売上をあげるためには、経費を削減するためには
「皆さん何か言いたいことありますか?」から
スタートさせること。
※報告が出た場合には修正。という形式で進める。
結局、会議の9割は社長が
利益アップのアイデアをだすことになる。
継続することで社長の姿勢、考え方が伝播する。
こういう会議のすすめかたが結果に結びつきやすい、
幹部はどのように育てるか。
応えは明白で
「自ら成長したいと思っている人のみ育てる。」
そして育てるべき幹部は
「プライベートと仕事を分ける人ではなく、常に仕事を考えれる人。」
である。
これらは、りらくるの竹之内社長の言葉。
なるほどと思えた。