さよなら、玉やの麻辣もつ鍋

寒いし、眠いし、忙しいし、寒い。

しかしながら、師走に入ると、俄然、玉やの麻辣もつ鍋が食べたくなるのだった。


会議に参加（するふりを）しながらも、お口の中に想像上の麻辣風味が広がっていく・・・。

嗚呼、ダメだ、今すぐ食べ隊！


そんな訳で、さっそく会議室から男塾を召集。

君たち、10分以内に新橋集合よろ！


あー、でも会議終わらねー。

召集しといて自分が行けない、得意のパターンで。

もう、清須会議みたいに、ぜんぶ多数決で決めるってコトで如何でしょう？


そうこうしている間に、アンゾー改め海老蔵さんから

「早く来い！もう鍋出来る！」

とメッセージ。


ちょ、ちょ待、ちょ、待てよッ！（キムタクのモノマネをするホリ風に）

なんで俺が行く前に鍋が出来てんの！？

天才ストライカーの到着まで、モツ餃子とかで適当にパスをつないどいて欲しーの宣言・・・。

我慢の限界がきたので、終わらない会議を強引にフィニッシュ！

Bダッシュで新橋の路地へ。


お店に着くと張り紙がしてあって

「12/27で閉店ですゥ」

とのこと。


あー・・・、良かった。

助かった。

間違って年始にでも行ったら、もうあのもつ鍋を食べられないまま終わっていた。


と、いう訳でホッピー飲んでお鍋ハフハフしてたら、今夏、電撃入籍したモモのお嫁さんが、お仕事終わって途中参戦。


あー・・・、良かった。

助かった。

今後、長い付き合いになりそうなので、かわE娘さんで良かった・・・。

ちみ、関西弁がEね。


「夜間飛行さんの噂はかねがね・・・。正直、こんな上品な人だと思ってませんでした！」

へ？

クエスチョン？

やれやれ、普段、モモが俺についてどんな嘘八百を並べ立ててるか、想像がつくなぁ。


ところで。

ここの麻辣もつ鍋の〆のラーメンはまさしく完の璧！なのだ。


年内一杯ということで、名残惜しいけど、さようなら。

美味しいものがひとつ消えるぶん、きっとまた別の美味しいもんと出会えるわ。