『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

しとどに濡れるよ 台湾雨雨日記(食い倒れ編2)

2018-01-27 | Life(日常):書いとかないと、忘れちゃう


さて、雨の台湾滞在も大詰め。

ここまで来ると、もう雨がお友達になってきた。

故宮博物院の濡れた路面がツルリと綺麗だ。


住んでもいい・・・。

いや、住みたいなぁ、この街。

ロンドンでもイスタンブールでもそうだけど、街の人たちがとにかく子供に優しい。

東京から来ると、どの国でも人々の子供への温かさに驚くけれど、

台北はその優しさの頂点を極めた街だ。


カフェにて。

台湾の食の魅力は、B級グルメすれすれな事だと思うけど、その実、B級とも言い切れない深みがある。

ネスカフェにタピオカ入ってるのも、これまた楽し。

そうは見えないかもしれないけど、これ美味しいヨ。



夜は中山の青葉に行って、席を空けてもらう。

どれも美味しくていっぱい頼んじゃうんだけど。

実際のところ、手前のピーナッツ茹でたヤツと腸詰だけでも、永遠に台湾ビール飲み続けられるね(笑)

ピーナッツは勝手に出てくるヨ。

そして、一口目より二口目、二口目より三口目が美味しくなっていきます。


雨ニモ負ケズ、九份(ジュウフン)にも行こう。

キュウフンなのにジュウフンとはこれ如何に。


味の玉手箱や~。


うーむ、このグツグツ言ってる『千と千尋』的な大鍋すげぇ。


この後、九份で入ったレストランめっちゃ良かった。

可愛い猫が居て、お客のおこぼれを期待しつつ、いい子してテーブル脇で待ってるんだけど。

今、上の子のなかで空前の猫ブームきててね。

適当に頼んだお茶も美味しかった。

火鉢で湯を沸かしてくれて。

料理より高いお茶でビビったんだけど、あのお茶は十分価値あったなぁ。


【緊急速報】

あと九份で、すんごい雨の中でずっと子供抱っこして歩き回ってたら。

なんと。

擦れすぎて二の腕にあった黒子(ほくろ)取れた。

マジか・・・。

取れちゃうもんなの、黒子って?



さて、台北に戻り、鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包を食べる。

日本にも支店ありますが、この味とシステムは洗練の極み。


そして、ここのキャベツ炒め。

なんであんな美味いの・・・。


カルピスウォーターがいいでしょ(笑)

逆に旅情を感じる。

日本でちょっと良い目の中華料理屋入って、あんましカルピス置いてないよねぇ。


【食い倒れ おやつ編】

さて、台湾フードのもうひとつの魅力、おやつ編もやっておこう。


冷たい豆花・・・に添えられてる抹茶ゼリーが子供に大人気。


お洒落かつレトロな町、迪化街(ディーホアジエ)。

10時30分開店の、とっても感じの良いお店、夏樹甜品(シャーシューティエンピン)にて。

薏仁湯(イーレンタン)はハトムギのスープ。


豆花。

ほんと美味しいね、優しい味で・・・。


【旅の終わりに】


子供たちが寝静まったホテルで台湾麦酒を飲む。

今回の旅は久々に子供と一緒なのであった。

目的地が台北ってのも、子連れ旅にはちょうど良かったなぁ。


お土産。

オオクラのヌガー。

アナタニワ、チェルシー、アゲナイ。


■台湾旅情
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<熱帯雨林>

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2 コメント

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Unknown (ミサト)
2018-01-29 19:55:40
オミヤゲクレー
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Re:Unknown (ミサト) (夜間飛行)
2018-02-04 17:07:19
明治ノチェルシーデヨロシイデショウカ・・・
返信する

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