いろは歌 【2-3・4節】
いろは歌を自分への教訓として作ってみました。【その2・3節】
有為の奥山 今日越えて(生滅滅已)
う 上手くいく 詠い方とは 力まずに 遠くの人にも 分かる言葉で
ゐ 韻声の 良し悪し決める 語り方 己が気持ちを 素直に表現
の 伸びる前 一度落ち込む それが壁 バネに出来るか 押し潰される
お 思いやる 心にまさる 愛はなし 朝日とともに 心はげめよ
く ぐらぐらと ふらつく声は 力みすぎ 支点がずれて なす術も無し
や 闇雲に 声を出しても 良くならず 姿勢を正し 素直な発声
ま 間合いとは 言葉をつなぐ のみならず 語を生かす 流れの全て
け 健康は 丹田呼吸と 発声で 腸内活性 活力ぞ湧く
ふ 腹式の 呼吸と発声 健康と 学力運動 全ての基本
こ 言霊の 宿る言葉を 丹田で 語りかければ 聞き手に届く
え 笑顔から 明るい声が 生れ出る 力めば力みの 声となるなり
て 出き不出来 それはもう 過去の事 今から今後の 全てが決まる
浅き夢見じ 酔いもせず(寂滅為楽) 。【その2・4節】
あ 上げ下げは 言葉の中に 無きものを 詠えば声を 上げまた下げる
さ さからうは 声と力の 間なり その中心が 丹田なりと
き 緊張の 糸は緩めず 張りすぎず 響き良くなる 身体が楽器
ゆ 悠然と 構える姿 美しく 張り有る声の 響きわたる
め めぐり合う 人との調和 大切に 末には己が 宝とぞなる
み 身は心 心の健康 あればこそ 全ての力 湧きて悠然
し 失敗を 恐れていては 進歩なし 乗り越えてこそ 成果得られる
ゑ 縁声は 声と力の めぐり合い 大きな円で 遠くの人に
ひ 日に一度 丹田発声 5分間 声も身体も 健康体
も 文字読めば 形にはまりて 心なし 思いをこめて 言葉で語れ
せ 節調も 言葉をつなぐ 接続詞 しっかり語れ 己が心を
す 過ぎ去りし 昨日の事を 悩むなよ 今は初めて いつもが初心
【2-3・4節おわり】
一度には 覚えられないから
日めくりカレンダーにして 毎日ひとつずつ
よみたいですね。
よぼじいは何にも知らない。
ただ、興味が有るだけ。
だから調べる。
ただそれだけだよ
コメント有難うでした