オタキングこと岡田斗司夫というひとについては、それこそダイコン・オープニングフィルムをみていたり、高校生のころ大阪に旅行に行ったときゼネラル・プロダクツでガレージキットを買ったりしていたのでなんとなく、太ったおタクの人の第一世代的なイメージはあった。
その後、王立宇宙軍オネアミスの翼もみたが、教授の音楽につられた気がする。個人的には90年~96年くらいはテレビを一切見ない生活をしていたので、ふしぎの海のナディアは見るきっかけがなかったし、おかげでエヴァンゲリオンには乗り遅れた…。
実際、ダイコンフィルム~ゼネプロ以降の、ガイナックス社長っていうイメージがなくてその後の評論家時代からの印象のほうが強い。
で、最近この人は、経済論やら手帳の使い方とかダイエットとかの話しをする人のなったらしい。
正直、経済やら手帳術やらダイエットについて語る人は、なんか胡散臭いんだけど、本質的にベクトルが違う。動画配信サイトで大量に講演の動画を配信してるんだけど、妙にSFチックな気がする。
たとえば自己啓発とか、お金儲けとか、ダイエットとか、恋愛論とか手帳術みたいな話やそういった講演をしてる人はネットに氾濫してるし、もう99.9999%くらいまでが胡散臭いわけで、どうしちゃったの岡田さん、みたいな感じだったんだけど、やはりかなりベクトルが違う。
このひとは、ほとんどすべてをアニメや漫画、SFから知識体系を作っている、というかそこに落とし込んでるって言うか、いわゆるアカデミズムっていうのと極北のベクトルから、思想体系を構築している。
評価経済っていうことについても、お金儲けというより、自分がやりたいことだけやって生活するにはどうしたらいいかってことだし、手帳術も面白い話を人に伝えるためには、どうやって手帳を整理するかって話で、効率やら生産性を上げるって話とは違う。
個人的には、このひとのアニメや漫画における、ドラマ性ってことの分析についてはほかの評論家にくらべて頭一つ抜きんでていると思っている。
あとちょっとまだ迂闊には書けないけど、いろいろヒントをもらった……
その後、王立宇宙軍オネアミスの翼もみたが、教授の音楽につられた気がする。個人的には90年~96年くらいはテレビを一切見ない生活をしていたので、ふしぎの海のナディアは見るきっかけがなかったし、おかげでエヴァンゲリオンには乗り遅れた…。
実際、ダイコンフィルム~ゼネプロ以降の、ガイナックス社長っていうイメージがなくてその後の評論家時代からの印象のほうが強い。
で、最近この人は、経済論やら手帳の使い方とかダイエットとかの話しをする人のなったらしい。
正直、経済やら手帳術やらダイエットについて語る人は、なんか胡散臭いんだけど、本質的にベクトルが違う。動画配信サイトで大量に講演の動画を配信してるんだけど、妙にSFチックな気がする。
たとえば自己啓発とか、お金儲けとか、ダイエットとか、恋愛論とか手帳術みたいな話やそういった講演をしてる人はネットに氾濫してるし、もう99.9999%くらいまでが胡散臭いわけで、どうしちゃったの岡田さん、みたいな感じだったんだけど、やはりかなりベクトルが違う。
このひとは、ほとんどすべてをアニメや漫画、SFから知識体系を作っている、というかそこに落とし込んでるって言うか、いわゆるアカデミズムっていうのと極北のベクトルから、思想体系を構築している。
評価経済っていうことについても、お金儲けというより、自分がやりたいことだけやって生活するにはどうしたらいいかってことだし、手帳術も面白い話を人に伝えるためには、どうやって手帳を整理するかって話で、効率やら生産性を上げるって話とは違う。
個人的には、このひとのアニメや漫画における、ドラマ性ってことの分析についてはほかの評論家にくらべて頭一つ抜きんでていると思っている。
あとちょっとまだ迂闊には書けないけど、いろいろヒントをもらった……