義務教育の算数。今から使える自宅学習のコツ

学校を出てから使える基礎教養の授業開講予定。でも今は、このブログをご拡散ください。小・中学生個別指導経験7 年。

30 分ずつの授業で先生に何が出来るというのか

2020-06-19 20:19:23 | 考えていること
分散登校と希望者へのオンライン授業があるだけで教室が空いて授業は充実するだろうことは予測がつきますが、

30 分授業で何をしたいのかは謎です。
つくづく学校教員でなくてよかったと思います、
先生に何ができるって言うんですか、

そんな状況で。

一介の塾講師ですが経験上、
授業時間の圧縮には不可欠な要素があります。

教材の選び直しと少人数制です。

解説する側の手腕がここに加われば授業時間は圧縮できます。

それでも塾の場合は「80分を圧縮して50 分」。
30 分で何ができるのか。

解説が何ページにもわたって長々と引き伸ばされている教科書から、
単元の勘所を探すまではできるかもしれない。

でも文章題には小・中学生が普段使わない言い回しも多く、

教えるほうは
文章題の言い換えを余儀なくされます。

言い換えた文章は
教科書には載ってない。

だから? 

説明がピンとこなかった生徒がページをめくって他の所を読み始める。
読んでも解説は載ってない。

だから?

「わかんないなー( ゚Д゚)」が三々五々出始める。

先生も誰が何をわかんないのかわかんないなー( ゚Д゚)いっぱいいるなー( ゚Д゚)

ああ集団授業なんかイヤだ。
集団授業ができるだけで人間の出来が違う。
あまつさえ30 分で出来ること無いね。

分散登校と希望者へのオンライン授業を熱く教育委員会に要請したほうがいいと思います( ゚Д゚)通学中の電車もあぶないよ。今日はこれでおしまい。


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