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流山シニアアンサンブルの活動の記録
個人の感想、個人の趣味を交えて気の向くままに綴ります。

2月25日練習日記

2024-02-25 14:59:05 | 日記

2月25日(日曜日)小雨

如月というのは服を更に一枚重ねたくなるような寒さと聞いたような気がするが、確かにそうだ。しかも雨。お休みの団員も数人。この時期体調を崩しがちだ。雨だとテンションは下がるが、3月10日の流山音楽祭に向けてパワーを絞り出す。

① 3月10日流山音楽祭で演奏する”ラデツキー行進曲”

  演奏で注意するべき点 

  ● 強弱 (メリハリ注意報)

  ● テンポ forteからpianoへの変わり際、pianoの頭の音を遅れないように。

  ● 音の長さをしっかり。

  ● 82小節目 ”タン・タン・タン”は気張らず抜いて良い。(曲の頭へ戻る準備しっかり)

  我々は音楽祭のトップバッターなのでテンションをキープするのはきついが頑張ろう!

② 今日いただいた新譜”夜のタンゴ”初見でサラッと。

  なんでもこの曲はドイツ映画の主題歌らしい。別の方が書いたグーブログに映画の解説があった。ナチ政権下、幸福だった女性に降りかかった不幸のせいで麻薬に溺れ、夜の女に落ちぶれる。夫との間にあった誤解も解け、事態は変わると思われたのだが、女性は自ら命を絶ってしまうという内容の映画らしい。この映画はいくら検索しても出てこないので観ることはできないのだが、映画の主人公のポーラ・ネグリが歌う曲がユーチューブで見られる。歌詞の一部は”遠くから流れてくる”夜のタンゴ”を聴きながら、朝から夜まであなたのことを考えていた”というような意味だろうか?(Google 翻訳で調べただけなので正しいかどうかはわからないが)こういう不条理っぽう映画はどちらかというとフランス映画みたいだし、タンゴなのにドイツ語というのが面白い。タイトルの”Notturno”というのはイタリア語で夜曲という意味だそうだ。また、アルフレッド・ハウゼ楽団が演奏する『夜のタンゴ』はコンチネルタンゴの定番として有名とのこと。

③ アメリカンポップスメドレー 

  60年代、コカコーラの看板の前でツイストを踊るポニーテールの女の子とリーゼントの男の子。(この時代はまだミニスカートは流行していなかった)こんなイメージだろうか?

  "Happy Birthday Sweet Sixteen"  今朝の私達の演奏は”Sweet SIXTY !!" と先生。はじけてなかったのね!!! みなさん、頑張ってあの頃にタイムスリップ!

  ”Diana”を歌うポール・アンカは真っ白い歯でキレキレだった。ねばっこくなく、歯切れよく演奏。

  ”Locomotion” は蒸気機関車の重々しさをイメージして。

 

④ シンコペーテッド・クロック は一度さらう。

  もっと練習しよう。

 

【独り言】

プライミングという言葉がある。テレビのCMなどがそういう効果を狙ったものと考えられるが、同じものを何度も見せられると、無意識に選択してしまうという効果だ。意識的にせよ、無意識的にせよ、何度も反復というのは何かを習得する場合にも必要なことなのかと考えたりする。曲のイメージだったり、難しいフレーズだったり、機械的だとしても何度も見たり何度も練習したりすれば脳に刷り込まれるのかもしれない。まだ刷り込まれるほどの練習は残念ながらしていないのだが、希望を持って練習しよう。

次回は

3月3日15時~18時 北部公民館

時間と場所をお間違えなく!!

 

 


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