四月初めに申請した家内の永住許可の回答が先日来ました。
意外なことに今回は許可が降りず、二週間前にその理由を確認するため品川の東京出入国管理局に行って来ました。
そして理由を確認すると…扶養者である筆者の収入が不足していることが理由とのことでした。
基本的に事業所得は自宅の事務所相当部分や車の使用頻度相当分などを費用に計上して、尚且つ青色申告の特別控除額などもあり実際のキャッシュフローより低くなっているので、年金が主たる収入となりますが…
係官の説明を聞きながら、筆者の年金収入が足りないなら世の中の老人は殆ど収入不足なのかなどと思いながら、収入が不足する場合は充分な金融資産などがあることを証明出来れば良いと言うことが分かりました。
但し、家に戻ってから気付いたのですが「申請書の収入欄に270,000円と誤記入」したことが判明、これが申請が受理されなかった本当の原因かも知れません。
そんなこんなで、理由が判明して対策も出来るので即再申請することにした次第です。
今回は正しい年金収入を記入しましたが、それで充分な年収額なのか不安だったので念のため預貯金などの金融資産のデータや証拠資料も添付して提出資料を準備しました。
今日は早朝から久し振りに電車に乗って、新型コロナ感染に怯えながら東京出入国管理局へ行って来ました。(前回車で行ったのですが駐車場に入れず苦労したため)
今回は預貯金などのデータも加え再申請したことだし、多分大丈夫とは思いますが…少し不安です。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
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これでしたら・・、ワタシが、奥様の親でも友達でも、中国に戻るか、離縁を勧めます。
エクセルで残しておいた前の申請書の原稿のファイルを開いたら本当にビックリしました。全くもって原因は分かりませんが、本当にとんでもない数値が入力されていました。係官から説明を受けている時は、実際の年金収入を頭に描きながら「これでも少ないのか」とため息を吐きながら聞いていたのですが、係官が説明していたのは全く別の数値だったと言うことが分かった訳です。申請時には何度もチェックしたつもりだったのですが…永住許可は問題ないだろうと鷹を括っていたのが問題でした。定年退職して6年以上が経ちましたが、当然現役時代と比べれば所得は月とスッポン、改めて現実を感じた次第です。