タイニーハウス東京

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水道ポンプとFFヒーターの燃料ポンプの防音対策 その5 (追記修正済)

2019-01-14 15:12:04 | キャンピングトレーラー自作
昨日は短時間しか作業が出来なかった続きです。

キッチン下のポンプモジュールを取り外し蛇口の入水管への直結の繋ぎこみをしています。



今日はポンプモジュール側とリアの飲料水タンクのホースの加工をします。

コネクターが足りないのでホームセンターで調達して来ました。



この既存品と同じものです。




コネクターのプラグ(雄)とソケット(雌)のセットおよびホースバンドです。

ポンプ側にコネクターを取り付けて、それを取付板に固定します。その際にゴムのブラケットの脚に念のためラバースポンジを咬ませて静穏化を図ります。



リアのベンチ下に取り付けるのですが、更に念のため取付位置に当たる部分にもラバースポンジを貼り付けておきます。



飲料水タンク側に取り付けるコネクター付きのホースも準備してあるので、後は現場での取付作業となります。




タンクから延びたホースの先にT字の分岐管を一旦切り離し準備したソケット(雌)付きホースを取り付けます。
実は、このT字分岐管を取り付ける際にサボって止水機能付きのものにしなかったので、素早く取り付けしないと飲料水タンクから水が大量に漏れてしまいます。



何とか少量の漏水で済みました。



次に取り外した反対側のホースにはプラグ(雄)を取り付けます。



ポンプモジュールとコネクターで連結したら、取付板ごと固定します。




ホースを連結したら水道の配管の付け替え作業は完了です。


水道ポンプモジュールのリアへの移設は電気配線の変更を伴います。

一番簡単なのはリアにある直流電源から取ることですが、炊事作業中に手元スイッチが扱い易いようにキッチン下に設置してあるので何れにしてもフロント側との連結が必要になります。その意味で、元のフロント側に用意したポンプ用電源からリア側に引っ張り配線していくつもりです。



ここから分岐させて、VFF1.25sqのケーブルでリアの水道ポンプの設置場所まで5mほど配線します。






露出配線となる箇所は先日のFFヒーターのフレキ管を共有して保護します。





キッチン左下の水道ポンプの電源に繋いで作業完了です。





最後に試運転です。手元スイッチを入れてみると蛇口から水が出てきて音も以前と比べて非常に小さいレベルになっています。

安心してスイッチを切ると…ポンプが未だ動いている音がします。



チェックして見るとポンプの出水側のソケットから漏水していました。

この修理は別途実施しますが以上で水道ポンプの移設工事は完了しました。


尚、ポンプの周りに防音ボックスを付けるかについては、現状の騒音レベルでは不要との判断です。


(追記)
漏水したのは昨日購入したコネクターのソケット(雌)です。耐圧性能は1.5Mpaでポンプ水圧は最大0.8Mpaの倍以上あるのでなので大丈夫な筈なのですが、部品の隙間から水が噴水のように漏れて来ていました。

先程部品を購入して来ました。念のためコネクタではなく単純な継手にしました。




漏水問題は無事解決しました。




関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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