みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

鳥まん

2015年03月30日 | 直江津



   日曜日は父の壇払い・納骨   これでやっとひと段落した


   お斎は 同じ町内で組長さんの 鳥まんさんで。。


   会場は三階・・・・母は一生懸命階段を上りました  リハビリになるね


   左の黄色いお皿はごま豆腐   すごくおいしかった





   そして のどぐろ・・・・ひとり一匹  贅沢だなあ


   みなさんしゃべらず もくもくと魚をたべていました  おいしかった!






   お寿司・・・・・トロ   これもすごい 脂がのっていた  


   鳥まんさん お世話になりました

桜サブレ

2015年03月28日 | 直江津



    直江津駅前 三野屋さんのお菓子  桜サブレ  一枚100円でした



    紙袋に押してある家紋が 手作りっぽくていい感じ


    ショーウインドゥにてまりの切り絵が飾ってありました  素敵だったわ







    真ん中に桜の塩づけ その周りにはお砂糖  サクサクしたサブレ  おやつにちょうどいいわ


    直江津もおいしいものあるのよ。。


    

懐かしい空間

2015年03月28日 | 直江津



   直江津駅前のレストラン・ベニス


   久しぶりに行きました   ナポリタンおいしいんだよね


   OLだったころよく食べに行ったんだよなぁ





   お店の雰囲気は変わりないね   ガスストーブが なんだかいい感じ





   味噌カツを頼みました  ごはん・お味噌汁 おつけものがついています


   この味噌タレの味・・・・おいしいんだよね   ごちそうさまでした

おさんぽ

2015年01月22日 | 直江津



   お天気も良くいい日だった21日の午後   思い立って・・・というか 帰る途中で


   国分寺に寄りました   上着をもってこなかったのでちょっと肌寒いけど



   道もなんとなく覚えていて ちゃんと着いたわ  ここもなつかしい場所だ


   この近くに中学の同級生の家があって  時々おじゃましていたんだわ


   風景が変わっていたけど  なつかしいわ   本当に久しぶりに来た






   池・・・・小学生のころ  地域の子供会遠足でここにきて  じいちゃんと池のほとりで


   おにぎりを食べた   こんなに小さな池だったのかしら?  もっと広かった気がしたけど







   三重の塔   写生で何回も来たし描いた記憶がある   うまく書けなかったんだよね


   このお寺全体が なんだかとてもおごそかな雰囲気   聖地って感じがする







    国分寺・・・・・胎内めぐりってここでできたんだっけ?  どこだったかしら・



    先日の語り・・・・国分寺と琵琶法師のお話が思い出される


    仏像も琵琶も今はないんだよね   お参りする人が ひとり ふたりとやってくる



    上着がないからすごく寒い   こんどまた改めてお参りにこよう






     芭蕉の句碑もありました   春になったらゆっくり来よう  居多神社も行きたいなあ

語り

2015年01月13日 | 直江津
  今日は直江津町中アテンダントの 小松光代さんの 語りを聞くことができた


  安寿と厨子王のお話し  直江の浦の人買い  山岡太夫にだまされて 母と姥母は佐渡へ・・・


  姉と弟は 丹後へ 右と左に別れ海の上で泣き叫ぶ家族・・・あああ 胸がつまりそう


  このお話は森鴎外の山椒大夫として有名なんだけど  いつ聞いても 読んでも悲しくなる 物語の内容もだけれど


   悲しい場面の場所が なおえつ というのも・・・ねぇ


   私が小学校の時 たしか二年生くらいのとき 社会の授業で安寿と厨子王の話を知り 荒川町の石碑を見に行った


   今は小学校ではこの話を子供たちにしないらしく 安寿と厨子王のことはあんまり知られていないそうだ


   こんなに有名な話なのにね・・・でも 石碑を見に全国から訪れる人は多いそうです


  そして 竹の雪 のお話し  継子いじめの壮絶な話だ  物語のお屋敷は現在の真行寺らしい。。


  子どもの頃よく遊んだお寺  銀杏並木があって ぎんなんが落ちていたよなあ


  最後は小松さんこれが初演という 五智国分寺の琵琶   琵琶法師が資格取得のために溜めたお金を 五智国分寺の


  お御堂で盗まれてしまう でも盗まれたのは自分が不徳だったと 琵琶を国分寺の柱にくくりつけて 国へ帰る


  直江の津のまちを過ぎ 橋の上で人とぶつかった瞬間目がみえるようになった。


   五智国分寺は目が悪い人となんらかの関係があって 目の供養寺とされていたらしい。


   国分寺の火事のことを思い出しながら聞いていました  あの火柱はすごかったなあ。。


   語りというのは自分で 本を読むより 心に響くものですね  

   子どもたちにも聞かせたいと思った なおえつものがたり でした


   

ケヤキの切り株

2014年11月13日 | 直江津


  小春日和という名にふさわしかった11日の火曜日午後  カルチャーで参加している景観教室がありました


  午前中は仕事  お天気がいいと気分もいいわ  




  今回は教室を出て  東雲町のお寺 徳泉寺さんにて ご住職のお話をききました


  ここいらへんは昔の風情が残っていて すてきな場所  あまり来ない所なのでわくわく感いっぱい





   本堂でこのお寺のいわれ等を伺う  曹洞宗(禅宗)  


   この地は至徳寺村と呼ばれていた  この地に上杉謙信ゆかりの徳泉寺が建立したのは1757年


   永平寺と同じく七堂伽藍(しちどうがらん)だった  修行僧がたくさんいらしたそうです


   今は七堂伽藍本堂のみ  大正11年に  茅葺から瓦ぶきに改造されたとのこと  由緒あるお寺に入れてすごいわ





   私の目の前には巨大な木魚・・・・・いねむりしないで ちゃんとお話し聞かなくちゃ


   直江津の義人  福永重三郎さんのお話をお聞きしました  私の言葉で おおよその内容を書きます お許しを。


   福永家7代の当主 十三郎とも書くそうです  とにかく家柄がはっきりとわかる由緒あるお家の人


   直江津は漁師さんがたくさんいて お魚を売って生計をたてている家が多かった


   高田藩のお殿様 松平さんが生魚専売権という むちゃくちゃないじわるをした 直江津の魚を自由に売ることができず


   田端(今の仲町あたり)にもっていき そこらへんでしかうってはだめ!といわれ 長い間直江津の漁師さんは困っていた


   当時は藩で起きたことは 藩の中で解決する・・・・江戸に直訴はご法度。。 だからとても困っていた


   ある年 魚が豊漁だった たくさん獲れた魚を 糸魚川の漁師がこっそりと長野方面へ売りに行こうとした


   でも田端のお役人にみつかり ひどい目にあったそうだ  この話を聞き 福永重三郎さんは 直訴を決意!( いいぞ・・・重三郎!)


   糸魚川は別の藩だから 江戸に直訴してもOK  田端での専売権をなくすようにお願いに行った  でもそううまくはいかない


   結局12年の月日が過ぎ  糸魚川の漁師さんも亡くなってしまう  でもやっと福永氏の意見がとおる・・・・やったね!


 糸魚川出身のお相撲さんがいて その人がとても助けてくれたそうです


   江戸からもどり高田の町で 和解しようと田端の人たちが宴席をもうけてくれた 

   宴会をひらいている途中に具合がわるくなり 帰宅後に亡くなられたということです


    この急死がいろんな噂をよんでいる・・・・疲労がたまっていたのか (毒をもられたのか・・・)憶測です        


    これが 掛け軸に福永重三郎さんのお姿といっしょに書き残っている  その貴重な掛け軸をみせていただきました


       直江津と高田 不仲説はこのころからのものなのか・・・・すべては謎 


    そしてこのお寺に 福永神社のご神体もろもろも納めてあるという   ホントに貴重なお話がきけてよかった


    この後  廊下にかざってあった 明治後期の直江津駅を労災病院の屋上あたりから撮影した写真もみせてもらいました






    これはお庭に会った欅の木の切り株   450年の年輪が読めたそうです  残念だけど老朽したので


    数年前に切り倒されたとか・・・・上杉謙信も眺めたであろう 欅の木。。  たそがれ時の光の中で感慨深かったです


   


   



直江津駅前がにぎわう日

2014年10月04日 | 直江津








   毎年空き店舗を借りてお店をだしていたけれど   今年は出店しませんでした


   アート商店街。  去年までお店を借りていた場所に行ってみた


   Kさんがお店を出していた   私は今回 十日町手作り市に参加を申し込んでいたので


   日にちが重なってしまい 出店しませんでした。  朝 駅前に行ったけれど にぎわっていたわ



   しっている人にご挨拶して・・・







    このイベントで毎年顔を合わせている 人形作家さんのブースへご挨拶



    ここは学びの交流館内なのでお天気は関係ないね   このイベントを楽しんでいるご様子でした




     ちょっとショックなことがありました   思いってなかなかうまく伝わらないものですね


     私は善意のつもりだったけど  相手にしてみたらよけいなお世話だったようで・・・・がっかり。


     自分の気持ちも大事だけれど  相手の気持ちになって行動することはもっと大事なんだと思い知らされました




     ちょっとおとなになったかも.。。  それにしても今日はいろんなことあった  少し疲れちゃいました


      明日がいい日でありますように・・・・

いち

2014年09月23日 | 直江津



   23日 お天気がよかったので 直江津のいちへ・・・・きもちいい日だな


   人出も多くて なんだかウキウキ    一年中今日みたいな日ならいいのに。。なんてね





   むかご・・・・ゆでて塩かけて おつまみにするんだ。







   赤い唐辛子  きれいに並んでいてアートだね   魔除けにもなるのでさっそく家の壁にかけちゃいました



   ひとつ200円でした。

なつかしのもの

2014年09月22日 | 直江津



   13日に発売された  むかしなつかし まるふじのフラワーパンを買えなかった


   20日も販売するというので  リベンジしに直江津の縁起堂さんへ・・・


   ここは 柿村書店だった場所  今は おかずやいいあんばいと駄菓子と喫茶になっている





   最後の駄菓子やさん  大町の清水やさんがなくなってさみしい方々  ここにあるよ 駄菓子だたくさん


   いちの帰りでもよってみると楽しいかもね





   フラワーパンの人気はすさまじいらしくて  この日もあっというまに完売!


   最後のひとつを買えました   よかったわあ・・・・





   子どものころの記憶はあいまい  写真があるわけでもなし・・・


   なつかしいフラワーパンにちがいない  お味はとってもおいしい


   でも 形とか大きさが記憶とは少しちがっているような気がする






    はなびらのパンはちぎって  なかのクリームを大事につけながら 一枚ずつ食べたんだけど


    こんなに大きくなかった・・・と思う   大輪のバラって感じだね



    私の記憶のパンは もう少し花びらが小さくて 一口で食べれた


    そして 花びらの巻がもう一周くらいあったような・・・そんな気がする  なつかしい記憶     

海は秋の気配

2014年09月21日 | 直江津



   20日の土曜日   朝 直江津の海へ ちょこっとだけ行きました


   砂浜まで下りて 波打ち際まで行ってみた


   沖の方は穏やかに見えるけれど   波打ち際の波は高くて砂は削られて 段ができていた


   秋の気配が感じられる   波打ち際で波がまるくなって トンネルみたいになるのを見るのが好きだ



    ちょっとだけ海をみていたつもりだったけれど  けっきょく30分も見ていた  風がきもちよかったな