みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

小川未明  生誕130年記念

2012年03月15日 | 小川未明 小説研究会参加



   上越出身の童話作家   日本のアンデルセンといわれている 小川未明の記念展があります



    未明の小説を読みはじめてから  人間的な魅力も感じてきた 小川未明先生。。でもちょっと前までは・・・

    童話は意味不明のものが多く  謎を残す・・或いは まったく解釈がわからない話・・などが多く


          読んでいても???の作品が多かったんです(私の感想ですよ)


    文章も丁寧な昔の言葉使い・・・こじき等の今は禁句の表現がでてきたりで 好きとはいえませんでした。


    毎年秋に図書館のお手伝いとして きいちごの会で 小川未明の短いお話をつかって 手づくり絵本WSをしていますが


    その時以外は あまり馴染みのない人だったんです・・・が 今は小説を興味をもって読んでいます




    記念展の前日  17日は小川未明童話賞の授賞式があります。  今回はどんな作品が受賞したのでしょうか?


    全国から応募があるという童話賞(賞金の金額がすごいですからね。。)


     私は残念ながら授賞式にはいけませんが・・・   記念展は一度見にいこうと思っています。