
上越出身の童話作家 日本のアンデルセンといわれている 小川未明の記念展があります
未明の小説を読みはじめてから 人間的な魅力も感じてきた 小川未明先生。。でもちょっと前までは・・・
童話は意味不明のものが多く 謎を残す・・或いは まったく解釈がわからない話・・などが多く
読んでいても???の作品が多かったんです(私の感想ですよ)
文章も丁寧な昔の言葉使い・・・こじき等の今は禁句の表現がでてきたりで 好きとはいえませんでした。
毎年秋に図書館のお手伝いとして きいちごの会で 小川未明の短いお話をつかって 手づくり絵本WSをしていますが
その時以外は あまり馴染みのない人だったんです・・・が 今は小説を興味をもって読んでいます
記念展の前日 17日は小川未明童話賞の授賞式があります。 今回はどんな作品が受賞したのでしょうか?
全国から応募があるという童話賞(賞金の金額がすごいですからね。。)
私は残念ながら授賞式にはいけませんが・・・ 記念展は一度見にいこうと思っています。