
6/23から9/2まで 上越市立総合博物館にての ごぜ展(池田敏章コレクション)がはじまりました
さっそく今日行ってきました。 午後の4時近くにいったのですが お天気もよかったせいか
入場している人もおおかったです 館内には池田氏もいらっしゃいました
ごぜさんとの運命的な出会い 津軽で聞いた三味線の音色・・・それに魅せられてはじまったごぜの旅
斉藤さん自身も15キロの荷物を背負い ごぜさんが歩いた同じ道をおるく旅・・・さすらいの旅
館内でごぜ唄も聞けました。 斉藤さんの 気持ちがわかるきがする。 ごぜさんは魅力的だもの
ポスターになっているこの絵 赤い色・・裸電球 かんざし いろりの火・・が光って見えた

今回はお春ごぜさんの絵も展示されていました。 はなれごぜ おりんの岩下しまさんにそっくり・・に見える
子供も旦那もいるのに バイオリン弾きの太郎と逃げたお春・・・熱烈な恋だったんでしょうね
乳飲み子を置いていくって どんなきもちだったんだろう・・・二度とあわない覚悟だったのかな。。
太郎を自分に置き換えて 斉藤さんは絵をかいたのでしょうか? 太郎さんの中に斉藤さんを感じるんです
あったこともない 雪の中で死んでしまったお春さんの お墓までつくった斉藤さん
雪の降る日に三味線を抱いて死んでいるごぜの絵 私が初めて斉藤さんを知った時に写真でみた絵
今回原画がみれて感激でした。 自画像のピエロの絵も印象深かったな。 またみに来たいです